失望することばかりさ、希望をもって生きていれば でも通じ合っているような気がするこの一瞬を愛して、ただ愛して

こんばんは。日曜日更新担当のHachiです。

またまた更新が1日遅れてしまってすみません。土日はひたすら家にこもって引っ越し準備。
なかなか平日に作業をすることができないので、まとめてきゅっと荷造りをするしかありません。
食事をする気も失うほどにヘトヘトに疲れ果ててしまいました。。体力不足を痛感した週末。もうひと踏ん張りです。おしゃー

さて、今週のテーマは”今期の目標”です。

私は今創立3年のアパレルメーカーで企画とプレスの仕事をしています。いま入社2年目。
今年いっぱいで私は企画の仕事を卒業し、来年からプレスの仕事一本になる予定です。
なので、予定通りいけば、今年いっぱいで掛け持ち業務も終了。企画の仕事に悔いをのこすことはできません。

1.初心を忘れない

入社2年目になって、後輩もできて、そうなるとドサッと腰を据えてのそっと動きも鈍くなって、
感性、素直さ、意欲、すべてが少しずつ落ち着いてしまうような感覚がありました。

昨年末に、ペアを組む先輩がかわり(我が社は仕事は基本ペア制ですすめます)、そのときに挨拶とともに
「一番仕事で心掛けていることはなんですか?私に求めることはなんですか?」と聞いたら、
「体育会系みたいだけど、挨拶。あと上下関係。これだけは忘れないでほしいかな」といわれました。

そのときの先輩の言葉が、はっと初心に立ち返ることの大事さを思い出させてくれました。
字面だけ読むと、なんて怖そうなパイセンだよと言いたくなりますが、めちゃくちゃこざっぱりして、
面倒見の良くて、わけ隔てのない、本当に素敵な先輩なのです。わがままなときもあるけど、そこはご愛敬、可愛いっ

仕事のスキルアップでもなく、課題でもなく、その「挨拶」と「上下関係」。そのときに2年目の自分の素行の軸が
できたような気がしました。

2.ムラを作らない

このムラとは、「ひととの接し方」、「仕事内容」、「自分の気持ち」におけるものです。

私は本当に自分でもほとほとどうしたもんかと言いたくなるほど気分のムラが激しいのです。
家族も友人もめちゃくちゃ手を焼いたと思います。社会人になってからは随分落ち着きましたが、ちょっと前までは
野生動物のように気の向くままに四方八方に気分を向けて生きてきました。ごめんなさい、心から。

なので、元気な日もあれば、あんまりしゃべりたくない日もある。色んな自分の日があるけれど、
仕事のときにはそのムラをなくす、機嫌がいいとかわるいとか、そんなことは周りのひとには関係ないのです。

仕事だって、これは好き、これは気が進まない、これはやりたい、これは苦手、そんなことは関係ないのです。
得意なことは伸ばしていけばいい、好きなだけやればいい、でもやりたくないことや苦手なことは、
きちんとムラなくソツなくミスなく、きちんとこなす。それを大事にしていきたいです。
なんだって究極に選好みしてしまう自分への目標。

そして、その話に続いていくものとして、誰とでも、一定距離でいること。(会社では)
だれかと過度に仲がいいと、そのひととは良好でも、実はそのほかの人たちが寂しかったり不満だったりするかもしれない、
苦手な人や、好きじゃない人がいても、そのことは会社の中では、仕事をしていくうえでは、きちんと気持ちを整理して
一定距離で、同じ態度で接していけるひとでありたいと思います。
その苦手なひとは、ふとした思いがけないときに味方に変わったり、盾にも鉾にもなってくれたりするように思います。
(最近の実体験で、感じたことです。苦手だなって思っていた人に、ふと思い付きでお菓子を「どうぞ」したところ、
夜な夜なこっそり私の仕事を手伝ってくれたり、ぽそっと助言をくれたりするようになりました)

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私の目標はとてもざっくりしていて、基本の基本ですが、2年目という年次に大事にしたいものです。

タイトルは高橋優の「素晴らしき日常」です。鬼気迫る曲調からサビにぐんと暗雲がはれるような歌詞とリズム。
仕事でもがいてもがいてもがいて、もうだめーーー!!!ってなったときでも、意外と何とかなるんじゃないかと、
きっと何とかできるんじゃないかと、這いつくばりながら泥ろんこになりながらでも、希望が差してくれそうな気がする歌。