難しいことはよくわからない でも君がいないとさみしい

日曜日更新担当のhachiです。

先週はお世話になった職場の先輩が退職されました。

旦那さんと大好きな登山の仕事をするべく、夢に向かった前向きな卒業でした。
アメリカの山々を登り歩いて、そのあとは旦那さんがしている登山の会社を手伝うとのこと。

「しばらくはお休みする。暮らし家になる。」と言った先輩の
ほほえみと、穏やかな口調が印象的でした。

感性がすばらしい先輩で、一番生き方に憧れる先輩でした。
自分の大事にしたいことを見つけた先輩。素敵な暮らし家になってほしい。

私も背中を見つめながら、自分の足元、周りの景色をもう一度見つめ直してみたい。
先輩からもらったラブレター、可愛い。

今週のテーマは「私の部屋」です。

私はいま父親と二人暮らしで、東横線沿線で暮らしています。
駅から歩いて4分。商店街の中にあって、広くも新しくもないですが、私いまのおうちが大好きです。

私の部屋は玄関はいってすぐの和室6畳。
昔の和室なので、1畳が大きく、私にとってはまあまあ贅沢な空間を与えてもらった印象です。

部屋の一辺はベランダ。私は今までずっとマンション暮らし、しかも北の窓のない部屋しか
与えられたことがなかったので、大きなガラスをとおして光がいっぱいに差し込むことが
なんともうれしかったです。ベランダにだって出られる。景色はいまいちだけど、それでも。
ベランダがコの字型で、リビング、父親の部屋へと続いています。
外にサッと出られるこの部屋の作り。自分にとってはハイパー都な環境。

こだわったのは、ベッドと、机と、カーテンです。

机は深い茶色の木の机。安くで貰ってもらったのですが、
華奢な足と、丸みのある節々がお気に入りです。

ベッドは、セミダブルサイズにしました。
前は自分で作った簡易的なベッドで寝ていて、腰を痛めたので、
広々とのんびりと眠るために、少し寝床のスペースだけ贅沢をしています。

カーテンはロールカーテン。知人から壁をスクリーンに、プロジェクターで映画を嗜む
テクニックを教えてもらい、ふむふむと、自分のベランンダの窓に
それを実行することを思いついたのでした。設置は本気で苦労しました。
外すことを考えると怖い。ということで、しばらくは引っ越ししたくない。

これから、少し挑戦してみたいのは、ベランダでの小さな家庭菜園と、
父親との共有部分をもう少し充実させていきたいなと思っています。
リビングは完全にノータッチなので、こう少し手を加えていけたらいいな。