日曜日担当のHachiです。
またまた更新が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
今日はすこぶる寒い。背中を縮めていそいそと家に駆けこんで、湯たんぽをベッドに仕込む、そんな夜を過ごしています。
先週末、私は朝からせっせと自分の部屋の模様替え。
今までずっと布団で寝ていたのですが、どうも部屋の中が落ち着かず悩んでいたところ、ネットで「3段ボックスでベッドを作る」を発見。さっそく実践しました。並べるだけ、上からマットレスを敷けば(マットレスが薄いひとは、天板を敷くと◎!)、ハイ完成。こんな感じです。
くぅー念願のMYベッド。収納力とコスパ抜群です。写真はイメージですがこんな感じ。部屋も片付いてスッキリ、スッキリ。
安くて簡易なベッドが欲しい、片付けが苦手なそこのあなた、今すぐネットで材料を注文してみてください。
そしてそして、本屋で偶然手にした雑誌の記事をみて、ふと気になる映画のことを思い出し、急きょ六本木の映画館へ。
30分後に始まる映画を観に電車に飛び乗りました。ここぞとばかりに道を間違えて、六本木ヒルズめがけてけやき坂をアスリートダッシュ。頼むから大江戸線からも駅直通にしてくれ。
観たのは、ずっと観たかった「フィフティー・シェイズ・オブ・クレイ」。
惹かれあう男女の、どうしても交わらない恋愛の価値観を描いた映画。愛し合いたい女性と、肉体を求める男性。
R-15指定の大人の映画ですが、主演女性のキュートな顔はもちろんですが、たまらなく美しいカラダ。うっとりしてしまいます。
恋愛の価値観、何をよしとするのか…自分の現況に非常にタイムリーな問いかけ。食い入るように見入ってしまいました。
どんなに強い好きという気持ちがあっても、大人の恋はそれだけじゃだめなのでしょうか。誰かこの議題について一緒に正解を見つけませんか。
さてそんなことはさておき。今週のテーマは「日本のこと好き?」
いつも一緒にいた幼馴染をふと改めて意識してみると、え、やだ何かすごい好きかも っていう感じの、好き
見出しが恐ろしく長くなりましたが、こういう好きを日本に対して抱いています。
毎日毎日新鮮にきゃぴきゃぴと「あ~好き」「やっぱ大好き!」って噛みしめるわけじゃないのですが、いつも何となくただ側にいてくれていて、すごく心地よくて、とても大事な存在という感じです。
今回のテーマについて考えてみて、ふんわりとだけれど、でもたしかに確実に日本のこと好きじゃないかって思わされました。
今回は自分なりに線引きをしてみます。「日本人」ということではなく、「日本」における、私の感じる魅力とは。
四季がある
日本だけではないかもしれませんが、日本の四季って本当に色鮮やかで、特徴的で、本当に美しいなぁと思うのです。
ただ、単純に美しいと思うだけ、それだけですが、日本の大きな魅力だと感じます。
春は桜色、夏は青、秋は紅、冬は白銀。イメージカラーがこれほど顕著な国って、なかなか貴重なのではないでしょうか。
寒い冬は暖かくなり花がほころぶ春夏を恋しがり、夏は涼しく高い夜空にひときわ星が輝く秋冬を恋しがる。
そんな贅沢なことができるのは、四季があってこそ。四季、ありがとう。四季、ありがとう!(念押し)
食へ深み
「本場で食べるより、日本のほうがおいしい~」なんて言葉がある通り、日本の食事ってどの食事も本当においしい。
もちろん日本人好みになっているから、なんて話をしたらそこまでですが、わたしはその「日本人好み」の味を追求しようという姿勢が
そもそも本当に素晴らしく、素敵なおもてなし精神なのではいかと思っております。
模倣は本物より実力がないとできないことなのだから、模倣して、なおかつアレンジするなんて。それも含めて評価すべきではいかと思う。
料理については薄っぺらい知識でお話しておりますが、日本ほど何度も手を加えながら、色んな手順を踏みながら
料理を作り上げていく国はないのだそう。出汁をとったり、寝かせたり、色んなひと手間が味に深みを生んでいて、
その食事を食べた日本人の舌はまた、本当に繊細なのだそう。おいしさを分析する力を秘めている日本人。
こだわって、研究して、まねて、工夫して、追求する姿勢を日本の食事から学ぶことができますね。
着物
やはり着物への興味関心は強いし、美しいなぁと思います。夏祭りで浴衣を着ることが毎年楽しみで、その延長で着物の魅力にどっぷり。
先日原宿で着物の古着を販売しているお店を発見し、大興奮しました。足繁く通うことは間違いありません。
また、以前記事でも目標として掲げていた「着付けができるようになる」を叶えるべく、着付教室に通うことにしました。
祖母がくれた着物を自分で着つけて、街を練り歩けるよう、まじめに実力を養っていこうと思います。
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私は長期の留学をしたことはないし、海外旅行はたしなむ程度で、外国在住の友達がいるわけでもないので、日本をみると
すごく贔屓目というか、主観的な視線になってしまうと思います。
だから何と比べる、ということではなく、純粋に自分が「日本」と聞いたときに浮かぶ大好きなものを挙げてみました。
ありがちな魅力だけれど、私もやっぱりそのありがちな魅力が魅力だと思います。
タイトルは中島みゆきさんの「糸」です。最近中島みゆきにはまっています。
以前外国語堪能な先輩方と、先輩のお友達のオーストラリア人と、その他わらわらとカラオケに行ったことがありました。
そのときに誰かが歌った「糸」。歌詞の意味について、オーストラリア人に先輩が英語で解説していて、
私も隣で一緒にその解説を聞いていたのですが、改めて日本語で表現されるこの感覚、ニュアンスが絶妙なんだなぁと感じました。
「たての糸はあなた、よこの糸は私、織りなす布はいつか誰かを暖めうるかもしれない」
改めて歌詞のよさ、日本語のよさを噛みしめました。感銘を受けた瞬間。本当に忘れられない時間です。
ひとつのことを、色んな言葉で表現できて、またその言葉の違いで雰囲気や重みが変わる、日本語はおもしろい。
https://www.youtube.com/watch?v=ru3-sad-n-8