黙って引っ張ったりしないでよ 不恰好な蝶にしないでよ

ご無沙汰しております。
日曜日更新担当のhachiです。

先日、GATメンバーのたくみからゲリラのお声かけがあり、
ふたりで焼酎を飲みました。あては燻りがっこと塩昆布とクリームチーズ。
たくみは私を見張っているかのごとく、絶妙なタイミングで絶妙な気軽さで
声をかけてくれます。いつもそうなんですよ、本当に君って人は!って感じ。
そう、今話したかったのよ、そういってほしかったのよと心底思う感じ。
ほしい言葉を余すことなく、絶妙にくれるわけです。
自分と、色んなことと向き合うきっかけと、追い風を吹かせてもらいました。

さあ、すっかり涼しくなってまいりましたね、と書きたいところが、
今日はじんわり汗が滲んで、太陽の日差しもするどく。
まだまだ季節の端境期で、秋ですねなんてそうそう簡単には言わせませんよと、
季節の巡りにはきちんとグラデーションがあるのだよと、
そんなふうに言われているような1日でした。

さて、今週はそんな季節の変化が楽しみになるようなこのテーマ。
「この秋いってみたい紅葉スポット」

東京にきて、3度目の秋です。
去年は秋刀魚の味ってこんなにおいしいのだと
あまりに今更で、極めて感動的な発見と出くわした秋でした。

東京にきていざ行かんと、改めて紅葉を見に行ったことはないのですが。。
紅葉スポット、是非読者サイドとして皆々様にお教えいただきたい。

なので、私は実際に行ったら
「秋になったらさぞかし美しんでしょうね、と感じた紅葉スポット」
を挙げてみたいと思います。

1.等々力渓谷
東急大井町線の等々力駅が最寄駅です。
本当に本当にミニマムな渓谷で、お手頃で、でも、立派な渓谷。
都会からいつのまにやらすっと遮断された空間にめいいっぱい広がる
木々、川、植物、土、湿度。

”「世間」から「少しだけ」「乖離」されたい”というその気持ち。
「世間」「少しだけ」「乖離」これを絶妙にちょうどよく
叶えてくれるのがまさに等々力渓谷だと思うわけです。

余談ですがその等々力渓谷に向かう道の途中にある
食器屋さんがとても可愛いですー。

あと、向かう道の反対方向にあるお肉屋さんの
コロッケが絶品ですよー。等々力情報。行ってみたくなるでしょ、
色んなお店があって、またそれも気持ちがほろっと解ける所以です。

2.養老渓谷
タイムリーに、最近行ってきた場所です。千葉にありまして、
車で都内から1時間半程度です。
リフレッシュ!!!!!!と、自然と癒しの枯渇状態だった自分を
潤すために行ってきました。

養老渓谷駅もまたレトロで素敵なのですが、そこから歩をすすめると
ハイキングルートが現れます。滝をめぐるルートなど、いくつか
進行路があるので、違う景色が楽しめそうです。
私が行った時には、あけびや栗が地面にころころと転がっていました。
栗がぷりっと美しく艶やかだったので、持ち帰って。

炊き込みご飯にでもしようかなーなんて。景色もさながら、実りも感じられる場所。

温泉街もあるので、しっかり体を癒せるフルコース。
人も少ないので、おすすめですよん。

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hachiの渓谷紹介、もとい、紅葉(が綺麗そうな)スポット紹介
いかがでしたでしょうか。
登山ほどがんばれないけど、自然に全身包み込まれたい、
そんなひとは渓谷がおすすめ。全部無理しない感じが自分には程よい。

渓谷のよさ、そもそも「渓谷」なんて言葉を使ったり、
足を運んだりしだしたのは、東京にきてからだなぁ、なんて思っていて、
大阪にも素敵な渓谷があったのかしらと、ぼやっと思っています。

今しみじみ、何歳になっても、初めてがあるし、発見があるし、
自分に今まではなかったのに、新しくなじんでいくものがあるっていうのは
本当に不思議ですが、ただ、次はどうなるの、とわくわくします。

そしてここ東京で、また同じ季節を繰り返そうとして、いま3度目の秋。
同じ季節なはずなのに、同じ場所なのに、それでも、
季節の味わい方が日々変わっていきます。
それはきっと自分自身の変化につながっているのかもしれません。

秋の私は、去年は脂ののった秋刀魚で、今年は自然あふれる渓谷。
去年の秋の私は、美味しい食事を出してくれるお店で毎夜食べ飲み歩くことに夢中で秋の味覚の素晴らしさをかみしめていた。
今年の秋の私は、最近変わった業務に必死に向き合いながら会社にこもってばかり。気づけば変わりかけている素晴らしい実りの季節に気づくことができていなかった。

来年の秋の私は、いかに。

 

タイトルは最近大好きなアーティスト、Aimer。

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