まず立ち上げたので、次は伸ばします。

こんにちは。すっかり冬っぽくなってきて外気が寒いですね。いま木造一軒家に住んでいるので冬はほんとキツいです。ただ今年は特大ホットカーペットを手に入れたので、5人分くらいは死なないで寝泊まりできそうなので、遊びにきてください。今週は下半期の目標といことで(仕事っぽいですね)まず自分の中では以下の二つを取り組んでいきたいと思います。

outov mag.を成長させる

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実は自分でサイトを運営してます。立ち位置としてはブログに近いんですが、体としてはマガジンでありたいと考えています。すっかり亀更新になってしまっていますが、ちゃんと活動はしてます。約1年くらい前にスタートし、いまはあまり更新ができておらず約1万PVくらいを横ばいで推移している状態です。まずはこの3ヶ月、原点に帰って更新頻度を月3本以上しっかりと改善できる周期を持たせることが目標です。

このマガジンを始めるキッカケというのは自分の中では2軸あって、1つは自分にとってのモノづくりがoutov mag.であるということです。サイトの中でも部分的に取り上げていることでもあるんですが、自分の中でのモノづくりに関しての興味と、実際に思うようにできない悶々とした気持ちを何年も感じていました。たどり着いたのがこの取り組みなんですけど、自分の中で腑に落ちていることは ”まずは自分一人で始められることはなにか” ということです。いきなり大きなことは難しいかもしれませんが、小さく始めることにスキルなんてたいしていりません。やるだけです。

2つは労働として企業に依存するのではなく、少しでも気が楽になれる仕組みをもつということです。もとも大学で卒論として始めた分野で、いまこうして続けられているということが自分でも驚きです。いまはどちらかというと2つめを高めることを優先しているので、比較的検索からの流入獲得向けの記事を書いてますが、ゆくゆくは1つめのモノづくりとしてのマガジン化をもくろんでます。ここで得た知見をどんどん他の人に転用していきたいと思っていますし、会社と2足の草鞋で活動しているクリエイターやまだまだ対外的に打ち出せていない地域やお店を支援していくつもりです。もっとoutov mag.でも面白いことできそうな気がしています。

OHYA 石 ROCK FESTIVAL VOL.1を発展させる

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10月に宇都宮市大谷町という大谷石の採掘場でツアー兼イベントを行いました。大谷石って同じ世代にはなかなか馴染みがないかもしれませんが、東京でも住居の塀に使われていたり、旧帝国ホテルにも使われていた有名な石です。一人の友人が建築の研究で始めた「石を石として売るのではなくて、空間として活用していく」という理念からスタートした企画です。前回、実験的にVol.0として80名くらいの方を招待して無事開催することができました。色々な課題もありつつ、新しいチャレンジをしつつ次はどうするのか、どうしたいのかを月に1度程度集まって議論して進めています。

次に向けて話し合う中で、これすげーなというイベントがあって、ご存知の方も多いんじゃないかと思うのですが「夜空と交差する森の映画祭 / Forest Movie Festival」です。同じ日に開催されたイベントなのですが、当日までの運営から当日の進行まで勉強になります。おそらくイベント運営のプロの方が入っているんだとは思うのですが、大谷という空間は同じくらいポテンシャルのある場所だと思うので、どんどんチャレンジしていきたいとおもいます。

 

最後に、、しばらくお休みします。次戻ってくる時に、席があるかも分からないですが、まずは自分が信じることを愚直にやりたいと思います。東京にはいるので、何かあればFacebookでもなんでもいいので連絡ください。また会いましょう。


着丈がムズい

こんにちは。三連休いかがお過ごしでしょうか。自分はというと、土曜日に近所にあるレストラン・カフェ「えんとつ」にふらっと夜12時に酒を飲みに行ったんですけど、そこでなんと地元四日市出身で、四日市と三軒茶屋に飲食店を開いているという方と知り合いました。東京でしかもここで四日市の人に知り合うとは思わなかったので上がりました。「遊びにこいよ!」とのお誘いを頂いたので翌日の日曜日に三軒茶屋のお店に行って、四日市が今盛り上がってきている話を聞いて、これは四日市にいかなければ!という気持ちになってます。その方は40代なので、なんというか、色んな意味で喝をいれてもらった気がします。色んな人と話すのは面白いんで、皆さんも是非一人飲みに行ってみてください。w

今週のテーマは「ファッション」について。最近は友人と服の話も全然しなくなりましたね。。しいて言うなら丈夫で長持ちして経年変化が楽しめる服が好きです。デザインはTHE典型的なもので着丈が合っている服を買うようにしてます。くらいですかね。ここ半年くらい私服買ってないですし笑。

思えば、「ダセエ服沢山着たな」「買ったけど一度も着なかったな」「ペラペラなTシャツって直ぐ悪くなるな」という思いを何度か経験して、”シンプルで良い物をちゃんとお金を出して買う”というのが一番しっくりきてます。この服なら何度買ってもいい!みたいな服が現れてくれて欲しいっすね。

一番むずかしいのが、Tシャツですよね。デザインとかはまあ良いものも沢山あるんですけど、着丈ってほんとざっくりしていて、規格もメーカごとに違うので「このM寸横幅太い割に、丈短いな…」みたいなのが往々にしてあって、ヘタに色んなところで買わない方がいいんじゃないかと思うわけです。すんごい手間ですけど、サイズ設定を10段階くらいに小分けしてくれたら嬉しいですね。ファッション関連の方お願いします。w

では。良い週末を。


OPENING PARTYを終えて。

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こんにちは。月曜担当のoichiです。巷ではハロウィーンで仮装している人がちらほら見られて楽しそうで羨ましいです…かという自分は今住んでいる松陰神社駅前で開催されている幕末維新祭りで幕末武士の格好をして新撰組から逃げるなる行事に参加できたので、それはそれで今年は大満足です。

先週はOPENING PARTYに参加していただいた皆さんありがとうございました。当日は、撮影班として写真を撮らせていただいてました。ご協力ありがとうございました!ようやく修正も終わり一段落ついたところです。

最初はどんな感じになるのか想像つかなかったんですけど、開けてみたら100人くらい参加していただいて、あの箱がパンパンになっている状況に驚きました。少しでも楽しんでもらえていたら嬉しい限りです。

多くの方はGATの友人だったので、とても気さくで良い方ばかりでした!またGATに知り合いはいないけれどサイトを見てご参加していただいた方もいらしてくれて、些細なことからとても学びのあることまでお話できてすごく面白かったです。ありがとうございました!

ippeiやyamadaとも話していたんですけど、GATはネットだけで完結するよりも、リアルの場としてのコミュニティを作っていけたらいいですね。撮影も色々と課題を残したので、また機会があればもっと良いものをつくりたいです。

またどこかで会いましょう〜

では!


撮影がんばります。

こんにちは、月曜担当のoichiです。今週もどうぞ宜しくお願いします。今週はもの凄い威力の台風が接近しているとのことで身構えていたんですけど、東京に接近するまでに衰えていそうですね。いつも休みの日に喫茶店に来てるんですけど、すんごい人が多くて居心地は際どいです笑。

OPENING PARTYもついに来週ですね。ここ数ヶ月土日はドタバタしていて、諸々任せっきりになってしまっていて心苦しいですが、当日は記録班として撮影していると思うので気楽に話しましょう〜。

意気込みとしては、、「ちゃんと記録として使えるものを残せるようにがんばります」というところですかね笑。事前に断っておくと、プロカメラマンでも何でもないので凄い写真もなにも出てきません!ただ記録としての仕事は全うしたいと思います。記録として全うってなに?というと、すんごい説明しがたいんですけど、被写体のピントが甘いとか、手ぶれしてるとか、露出がおかしい(後で直せばいいですが)とか、写真を見た人が、違うところに気がいってしまうものだけは注意して撮影したいです。

あとは、写ってもらう人たちがすんんんごい楽しそうだったら最高の写真になると思います。人任せですいません笑。でもそう思います。当日は羽目を外さない程度に楽しみましょう。では。


ウェブに片足をつっこんだ理由

こんばんは月曜担当のoichiです。今日は台風が去って久しぶりに快晴を見て心地よい気分です。今月は宇都宮市大谷で大谷石の採掘場を使ったイベントをしていたのでドタバタしている一ヶ月です。これから収拾したコンテンツをまとめる作業があるのでもう一踏ん張りといったところです。改めて人の想いが詰まった場所や歴史ってすごいパワーがあります。自分は改めて心を動かされる仕事をやりたいと強く思いました。今週は読書の秋ということで、自分の好きな本のテーマについて書きます。これからご紹介する本も8年くらい前に心動かされた本です。

ウェブ進化論-本当の大変化はこれから始まる-

ネットに関わる人であれば、おそらく一度は読んだことがあるくらい有名な本だと思います。自分が大学1年生の時に読んでその後の学生生活を大きく変えた本です。読んだ当時もずいぶん昔になってしまったので、記憶もおぼろげになってしまっていますが、自分の起点となったのはネットによって人の生活が”企業主体”から”個人主体”へより本質的なものに変わるといったものでした。そもそも働くことの意味や、特に何気なく暮らすなかで発生する固定費としての家、土地。また僕らにとっての国家とは何かといったことへの関心の起点がこの本だったと思います。この本を読んでブレイクスルーキャンプにも参加しようと思いました。とにかく出来ないことを「出来ない」と諦めずに「やってみろ」と思える今の自分があるのは、間違いなくこの本を読んでから発展したものだと思います。

インターネットが登場して一〇年。いま、IT関連コストの劇的な低下=「チープ革命」と技術革新により、ネット社会が地殻変動を起こし、リアル世界との関係にも大きな変化が生じている。ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索技術の進化は、旧来の権威をつきくずし、「知」の世界の秩序を再編成しつつある。そして、ネット上にたまった富の再分配による全く新しい経済圏も生まれてきている。このウェブ時代をどう生きるか。ブログ、ロングテール、Web2.0などの新現象を読み解きながら、大変化の本質をとらえ、変化に創造的・積極的に対処する知恵を説く、待望の書。

良かったら読んでみてください。