こんばんは、月曜担当、広告会社で働くhitomiです。 先週末、GATのメンバーみんなで Shotaroさん行きつけのお店に行ってきました。 最近メンバーに仲間入りさせてもらった私ですが GATメンバーは実際に会ってみると、普段文章から伝わる人柄以上に魅力的なので 近いうちに、もっとみんなのことを知ってもらえる、リアルな場が作れたらといいなぁなんて 勝手ながら思っています。 
（お店のHPより。お肉と、店員さんオススメの長野ワインがおいしかったー！） ＊
私が3.11を語りたくない理由
さて、今週のテーマは「3.11」。 このテーマをippeiさんからもらった時、正直ちょっと嫌だな、と思いました。 理由は簡単で、3.11を語る私の言葉は軽いと思うから、です。 当時私は東京にいて、せいぜいライフラインが止まる程度の被害でしたが、 テレビで見たあの光景には、ものすごく大きな衝撃を受けました。 微力ながら何かできることをしたいと思い、 少額ですが募金をしました。 チャリティーグッズを買ったり、 被災地に行って瓦礫や泥を除去したりもしました。 でも。 私の身近な人たちはみんな生きていて、 私の生活もすぐに元に戻りました。 いつの間にか募金箱にも目が行かなくなり、 積極的に被災地の情報を取ろうともしなくなりました。 3.11なんて無かったかのように、私の生活は回っていて、 いつの間にか記憶も薄れてきてしまっています。 こんな私がこのテーマを語っても、 なんだか薄っぺらなものになってしまう気がして嫌だったんです。 なので今回は、テーマから少し逸れてしまうかもしれませんが １つ好きな広告を紹介させてください。
歌のリレー
震災の後、今まで感じたことのないくらい重い空気が、私たちを包んでいました。 各社が広告を自粛したため、急遽空いてしまったテレビの広告枠を埋めるために ACのCMが大量に流れたことを覚えている方も、きっと多いのではないかと思います。 そんな時、こんなCMが流れていたのをご存知でしょうか？ https://www.youtube.com/watch?v=g4PP8AJ1G20 SUNTORYが作った企業CMで、 当時SUNTORYの広告に出演していた総勢71名のタレントが 『上を向いて歩こう』『見上げてごらん夜の星を』 をリレー形式で歌っているこのCM。 「歌の力ってすごいなぁ」素直にそう思い、以来なんとなく好きなCMとして記憶に残っていました。 viagra movie 3.11というこのテーマをもらって、数年ぶりにこのCMを見直してみると あの状況下でCMを作り上げた when to take cialis 20mg for best results クライアント・広告代理店・制作会社等のスピードや実行力には本当に驚かされますし、 広告会社で働く身としては、 普段はライバルとしてしのぎをけずっている広告代理店複数社が手を取り合い 一緒に作り上げたというところに スタンディングオベーションで「ブラーボ！」と叫びたいような気持ちに襲われます。 (調べてみると、なんと4日間でこのCMは作られたそうです。 仕事柄、CMの企画を提案してから実施に至るまでのスケジュール感や業務、 ライバル代理店との関係についてなんとなく想像ができるのですが、 それをもってこのケースを考えてみると、想像しただけでお腹が痛くなります。。） cialis and metoprolol CMって、基本的には自社のメリットがあるように作るものですよね。 この商品を売りたい、こんな企業だと思ってほしいなどなど。 お金を出す以上、自社にとって最大限メリットがあるように作るのは当然のことだと思います。 これはあくまで私の想像ですが、 このCMはメリットなんて関係なく 未曾有の出来事にショックを受けている世の中に対して少しでも何かの力になれるようにと、 純粋に誰かを、何かを想う気持ちから作られたもののような気がしていて。 だからこそ、このCMはこんなにも感情を揺さぶるものになってるんだと思います。 なんて、ちょっと熱く話してしまいましたが 本当に作り手の気持ちのこもった、そして受け手にも気持ちが伝わる良い広告だなと改めて思ったので、 みなさんにもぜひ見ていただけると嬉しいです：） * 3.11を経て、私も社会人になって。 http://genericviagra-bestrxonline.com/ 昔感銘を受けたCMの、違う側面が見えるようにもなってきました。 果たしてそれが良いことなのか、悪いことなのかは正直わかりません。 あの時の自分とは、確かに何かが変わってしまっているけれど それは自分が前に進んでいるからだと胸を張って言えるように online cialis 日々を過ごしていかないといけないですね。 みなさんは3.11という日を、どんなことを考えて過ごしましたか？ hitomi
