発明家・サッカー選手・マーチャンダイザー・美容師・花火師

おはようございます。金曜日担当のippeiです。もう土曜日の朝ですね。笑
今週のテーマは、tatskiの発案で

違う仕事をするなら何をしてみたいか

について書いてみたいと思います。最近、僕はこの本を読みました。『仕事。』『起業のリアル』『だから、僕らはこの働き方を選んだ』。特に、『起業のリアル』は、僕が大好きな尊敬する方々が取り上げられていて、興味深く読ませて頂きました。はじめの2冊は、各界で成功されている人達に川村元気さん、田原総一郎さんがインタビューをして、その方々の考え方、軌跡について考察する本で、最後に挙げた1冊は、新たな働き方について書かれた本です。

本屋に行って気付くのですが、「仕事」や「働き方」について書かれた本が多い。で、確かに気になって手に取ってしまう。僕だけでなく需要があるから、そのような本が出版されるわけだし、みんな、自分の仕事、働き方について、このままでいいのかって自問自答している人って多いってことなのかな。というわけで、今週はGOOD AT TOKYOメンバーがやってみたい違う仕事について書いてみたいと思います。

もちろん、僕らGATメンバーが日記を書いて、新たな発見が生まれたらな〜とは思っているけど、この日記を読んで同世代の人達がなにを考えているのかを覗き観て、ちょっとでも仕事や働き方について考えるきっかけになれば幸いです。

では、早速。現在、26歳になる私がこの歳になるまでに、生まれ変わったらやってみたい仕事(いや、今からでも遅くなないのか!?)が5つあるので、それを紹介したいと思います〜。どうぞ!

発明家

小学2年生くらいの時に、「エジソン」について書いた読書感想文が校内のコンテストで特別賞かなにかを受賞しました。まあ、初めて人前で表彰された嬉しさも相まって、エジソンさんのおかげだーーって感じで、憧れてました。僕の両家の祖父がどちらも起業家(経営者)だったこともあってか、将来、新たなものを生み出して、みんなに喜んでもらえる仕事につきたいな〜と思っていました。

サッカー選手

幼稚園の年長から始めたサッカー。年長さんから小学校低学年までは主に守備を担当するDF。小学校高学年から高校時代までは、守備的MFのボランチを担当していました。幼稚園製の頃、Jリーグが開幕。「サッカーキング」と呼ばれるJリーグのマスコットが開幕戦で登場し、カズやゴンが活躍するかっこいいスポーツを目の当たりにし、いつのまにかサッカー選手になると決めていました。同世代の人達も同じような思いを持ってた人も多いのでは!?当時から高校時代まで、あまり背が大きい方ではなく、短距離よりも長距離派の走力だったので、いつしか、先を読み、縁の下の力持ち的存在の守備的MFに落ち着いていました。前の記事でも書いた通り小学校卒業時の夢は「将来、サッカー選手になってW杯に出てアシストしたいです。」。好きな仲間たちと個性を生かしながら、協力し合い、チームでなにか目標に向かって取り組む喜びが原動力でした。

MD・マーチャンダイザー

商品企画から販売計画、予算管理まで全てを統括する仕事です。これは、今の仕事の延長線とでも言えるかもしれませんね。この職業に着きたいなと思ったのは高3の受験の時期。僕が通っていた高校は、福岡県内では私立の進学校と呼ばれる男子校!笑 高校3年間の生活は、ほぼこんな感じ。40分近くチャリで通学。朝7時から朝補習に始まり、毎晩21時過ぎまで居残りしてサッカーの練習をしている毎日。土日はサッカーの練習の帰りに古着屋が立ち並ぶ「大名」「今泉」エリアを散策。

幼い頃から洋服が好きだった僕は、週末に古着屋巡りをする時間が大好きでした。そんな僕には校則がめちゃくちゃ厳しい(直毛だったので、髪を梳いていたのだけれど、ツンツンするという理由で髪を梳く事も校則違反になっていた。)学校だったので、おしゃれや個性を押えつけられれば押えつけられる程、「自由」への憧れは強くなって行きました。

大学受験シーズンになり、将来について考えれば考える程、ファッション業界の思いが強くなって、大学進学はせずに「大村ファッション専門学校」に行こうと高3の夏に入学説明会にも行ったっけな。多分、いつもサッカー部の練習で学校の近くにある1周2kmの池を5周しているときに、金髪でおしゃれな制服で池のある公園の清掃をしている、かっこいいお兄ちゃん、お姉ちゃん(大村生)に強い憧れを抱いていたからだと思う!笑

説明会にも行き、いろいろ調べたところ、商品開発から企画、販売促進まで関わる事の出来るMD・マーチャンダイジンザーになろうと思っていました。あ、いやいや、ここはいっちょ東京に出て、「文化服装学院」に入学して、最先端のTOKYOカルチャーを学ぶんだ!って意気揚々としていたのを、いま思い出しました。結局、親やいろんな人に相談して大学進学にシフトしたのですが、第一希望の東京の大学の夢は叶わず、地元の福岡の大学に進学しました。でも、MDになりたい思いは変わらず、商学部で第二外国語は「フランス語」を専攻していました。

美容師

大学時代にずっと通っていた人気の美容室「switch」の田中真奈美さんに出会って、こんな人になりたいなと思いました。大学時代ファッション雑誌を読みあさっていて(特に当時人気だった雑誌「CHOKI CHOKI」を愛読。)、東京の美容師さん達ってカッケーって。好きな格好をして、自分のありのままを表現できる仕事。そのカリスマ美容師さん達は髪を切るだけでなく、ファションからライフスタイルまでトータルで提案している姿を観て、こんな人達に出会って、話を聞いてみたい!と思って福岡で探してみつけたのが「switch」でした。福岡では一人一人の美容師さん達の個が際立っていて、ここで切ってもらいたい!って思ってました。

僕を担当してくれている田中真奈美さんは、ほぼ毎日ブログやinstagram等のSNSも投稿しているので、ぜひ観て頂きたいのですが、キラキラしているんです。地位や職業等関係なく、誰でも平等に関心を持って接してくれる、なによりいつも笑顔。また「switch」に通えば通う程、外見だけでなく、美容師さん一人一人の気遣いや、センスのよさが伝わってきて、努力を努力と感じさせない。本当に好きな事をやっているから、あんなHAPPYな空間が生まれてくるんだろうなあといつも感心していました。ぜひ、福岡に行かれる際は、「switch」の田中真奈美さんを指名してみてください!!笑

花火師

ほんと昔から「花火」が好き!僕は、いろんな事に興味があって、ひとつのものをとことん追求するっていうのは性に合わない気がするのだけど、生まれ変わったら、夏の夜空を彩る花火師になりたい。

いかがでしょうか。ippeiが「違う仕事をするなら何をしてみたいか」について。まとめると僕は、

好きなことをやって、キラキラしている仲間達と、お互いの個性を最大限に活かしながら、自由な発想で世の中に感動と喜びを生み出す仕事がしたい!

ってことなんだと思いました。

なんだか就活みたいになりましたが笑、自分を省みるいいきっかけになりました。さあて、今日の更新はyamadaとLuiz。二人がどんな仕事について書くのか今から楽しみです。

では、今日はお世話になった大学の同窓会に行ってきまーす!