4年半働いた新卒で入社した会社を辞めて、先月から転職先で働き始めた27歳男性が思うこと。

金曜日担当のippeiです。先週は、初のフルマラソンに挑戦してきました。練習回数は、この1ヶ月で2日だけ。5kmずつの計10kmしか走っていないNO準備状態でしたが、8月に調整した初の富士登山然り、将来ぼんやりやりたいな〜と思っていたことを、どんどんやっていく方向に舵を切っているので、新潟まで行ってきました。ハーフマラソンは、今まで2回走っていますが、フルに向けての練習も全くしていないので、21km以上走ったことがない。という未知での挑戦でした。

結果は、4時間11分。


まずは、完走。そして、サブフォー(4時間以内を切ること。一般ランナーの目標。)も狙いたいな!と思っていたので、まあ予想通りの結果となりました。
サブフォーを目指すランナーが知っておきたい知識
こればかりは、目標設定が低く、気持ちが足りなかったのではないかという感じにもなりますが、自分的には、練習を全くしておらず、レースの最後はもう全力を尽くして、このタイムなので、よく自分のことを分析できてるなと思いました。笑
次こそは、4時間切り(サブフォー)を目指して、週末は練習、下半身の筋力アップをしたいと思います。
今週のテーマは、こちら。

転職

水曜日担当shotaro、木曜日担当takumiは転職未経験なので、仕事観を語っていましたね。では!ということで、9月から新しい会社に転職したばかりの金曜日担当のippeiが、転職を決めた理由を書きます。

その前に、簡単なippeiのキャリアの略歴を。
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大学に5年間通った後、千葉にあるファッション通販サイト運営会社に新卒入社。
最初の2年間は、海外事業部という部署で日本から海外に発送する越境ECサイトの運営を担当。
次の2年と4ヶ月間では、物流倉庫に異動し、毎日100人以上のアルバイトさん派遣さんに指示を出し、商品のピッキングと棚入れ作業のマネジメントを担当。
そして、今年の9月より都内にある大学生向けサービスを展開しているベンチャー企業の子会社でいろんなクライアントさまの新規事業立案企画を担当。
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で、本題の転職を決めた理由は、
この人と結婚したい!っていう素敵な女性が現れた時に、
躊躇なく結婚できる人になりたいと思ったからです。

そう、結婚したいな!って人が実は、いたんですけど、
当時の自分の「実績」「経済力」「決断力」が自分になかったので、
みすみす逃してしまうことになっちゃいました。

この人と一緒にいたいなと思った時に、自分が本当にやりたいなと思った仕事ができていなかったんですよね。
これから自分の得意を生かして、働いていくためには、どうしようかな〜と考えていた時に、結婚を考えるタイミングになり、でも、やっぱり、いろいろと自分のことに時間をかけたい気持ちもあったので、相手も理解してくれて、離れることになりました。




ん?
ダサくない?おれ!!って思ったんです。

「好きな仕事をして、好きな人と結婚して、子宝にも恵まれて、毎日笑顔の絶えない家族と過ごす」という夢を持っている訳ですが、好きな仕事ができてないから、結婚できないとか、それなら、はよせんかい!と。いつ好きな仕事するの?今でしょ、と。はやく仕事ができるようになって、稼げるようになって、好きなことができる人になりなさい!と。ほんとに。なにをやっているんだippeiは。そんなわけで、そうなるために、転職を決めました。笑

 

 

 

ippei少年は、幼少期に比較的自由に親に育てられたこともあり、いろんなことに好奇心がある人に育ちました。
昔から人を喜ばせることが好きで、自分の好奇心から手に入る情報や人をうまく活用できるような企画を考えては、実際にやってみて、周りの人を喜ばせる。ということをよくなにも考えずにやっていました。

そして大学時代に、親の経営している会社が倒産し、家族も離れ離れになった経験があって、大好きな家族を守るためには、将来、いつでも自分の力で家族を養っていけるような人になりたい!って思うようになったんです。

そのためにも、「経済状況に関係なく稼げる力」と、「人の心を感じることができる流行やトレンドをつかむ力」が必要だと、就活時代の僕は思い、今から4年前の2012年にアパレルのネット通販の会社に入ったわけです。それも配属されたのは新規事業の海外事業部。日本とは文化や環境が違う人逹の心をどう動かすかということを考えてましたね。そんな矢先、体制変更により異動することになりました。自分ならではの自由な発想や企画力をあまり活かせないかもしれないけれど、若いうちに現場を経験してみたい!と思っていたので、日々問題が発生しないように、潤滑に業務を回すことが求められる物流倉庫で働くことにしました。ロジックだけでは人は動かない!日々の人間くさいコミュニケーションから生まれる信頼関係こそが大切だということに気づくことができました。

でもまあ、自分の性格上、1日中倉庫の中で完結する働き方より、もっと最新のいろんな情報に触れて、いろんな人に会って、一緒に面白いサービスを作っていきたーーーーーーーーーいって気持ちが抑えられなくなっちゃったんです。そうして、出来上がったのが、2014年8月1日生誕の「GOOD AT TOKYO」です。普段は倉庫で働きながら、休みの日にいろんな人に会って、企画して、原宿と代官山でイベントも行うことができました。

すっごい楽しくて、こんな働き方を日々の働く9時間でやりたいなと思ったんですよね。だから、社内の新規事業に応募してみたり、もっと自分のやりたいことが実現できるような部署に異動できないか上司に相談してみたものの、ずば抜けた成績を社内で上げられているわけでもない自分の実力不足では、500人以上の社員を抱える企業では、いち社員の意向など全て通るわけではないのです。

今の環境でもっとできることはないかと探してみるべきか!一点、転職活動をして、やりたい職種のポジションで働くべきか!それとも、海外に飛んで、働きながら英語や中国語を身につけて、グローバルな人間になるべきか!と、ポジティブに言えば選択肢も多くチャンスしかない状態、ネガティブに言えば、軸も定まっていないぐらぐら悶々とした状態でこの半年くらい過ごしていました。

特に、何歳までにこれをしたい!っていう目標を立てていたわけではなかったので、ippeiどうする?と自問自答していましたね。

そうこうしているうちに、好きだった人と離れることになり、悩んでる場合じゃない!自分の心の感じたままに、やりたいことをやるべきだー!と一念発起し、転職活動を開始して、いろんな企業の人の話を聞いたり、普段会わない人と会う機会を増やしたりしていく中で、いま、働いている子会社の社長(元々大学時代の先輩)に出会い、まさにやりたい事業であったので、転職をすることに決めました。

そして、前からの夢であった都内での一人暮らしも開始し、今は30歳までに社長になることを目標に目まぐるしい程の毎日を過ごしています。
ちゃんちゃん。って感じなんですけど、20代後半は、転職を考える年代だと思うので、転職をしたいま、自分が思うことは、

やりたいことがあるのなら、どんどんやっていく

ってことです。そのとおり!JUST DOIT!!