夏のキッカケ

夏の思い出すっかり寒いですね。個人的には虫の音BGMを聞いても違和感がない気温なので本格的に秋を初めてます。何度かこの夏のことをこの場で書いてきたので、改めてといった感じですが、今週のテーマは「夏の思い出」についてです。携帯の写真をスクロールさせて振り返ると夏ってこんなことあったな~とちょっと悲しくなりますね。

働き始めてから夏といえば、休暇にしたことが夏のイメージになるんですけど、今年は6月にNY、8月に青森に行ってきました。今年の夏は冬の段階から予定を立てていたこともあり予定調和的なんですけど、すごく衝動的に「今年の夏はこれをやりたい!」と思いたってから数日で航空券をとりました。今回はその理由について2つ書きたいと思います。

一つめはNYに行くキッカケである英語についてです。英語に関しては色々思うところがあって、自分が学生時代に然程本気で勉強もしてこなかったこと、勉強しても話せないことを深刻に問題視するようになります。じゃあどうする?って思った時に、具体的な方法がNYに行くことだったんですよね。たしか4、5年前くらいですかね、以前自分を除いて家族全員でカナダ旅行にいったんですけど、乗り継ぎでアメリカを経由した時に「ほんとに話し言葉が早すぎて聞き取れなかった~」という感想をすごく間に受けていて、自分の中ではもっともハードルが高い場所だと思っていたんです笑。何かを変えようと思った時に、自分のもっとも合理的な方法が【すべこべ考えずにまずはやってみろ】と。だから全然話せないけど取り敢えず行ってみます。一人でしたので実際行ってみたら大変だったんですけど。何とかなるもんだなーと笑。実際行ってみて、自分が何が出来なかったのか、何をまずするべきなのかというのがすごく鮮明になったと思います。この夏は、その課題をまずは深めることを色々やってました。まあまだまだこれからです。

もう一つは、東北へ行ったキッカケです。お恥ずかしながら旅を軸にしたサイトを運営しておきながら、東北と九州に行ったことがなかったんですよね。だから単純に行ってみたいなと。ということと、もう一つは、これまでの思い出美化をやめて新しいところへ行ってみようと考えていたことです。賛否あるとおもいますけど、自分は大学生時代ってすごく楽しかったんです。学生時代って同じことを楽しめたというか、変わらないことがすごく楽しくて、毎年同じ場所に行って同じ友人と同じことをすることの発見が面白かったんです。ただ各々の環境も変わって、もちろんテンションも変わって、思い出だけが美化されていっているのがすごく虚しい。だから今年は同じことをやるのはやめようと、この機会に一度も訪れたことのない場所へ行ってみようと思い秋田・青森を訪れました。だから今年は、すごく学ぶことが多かった夏だと感じています。秋はどうするの?というと、まずは整理かなと思っています。整理ついたタイミングで聞いてください~以上OICHIでした!