お盆なので帰省

西瓜

早くも8月も後半ですね。今年はジメジメして曇っている日が多いような気がするので、大きな入道雲が青空に映えるぐらいの天気を期待してます。(夏っぽいことしたいっすね。)今週のテーマが「地元」に関することです。丁度お盆シーズンということもあり、実家の三重県へ帰省してきました。三重県って凄い田舎なイメージありますけど、そのイメージ通りの田舎ですね…ただ田舎だけあって野菜とかお米とか美味しいです。帰省するたびに食べすぎて顔がパンパンになってしまいます。今回は久しぶりに帰省した際に知ったことと、振り返ったことを書いていこうかと思います。

シャッター商店街から転機

地元の四日市は帰省する度に”シャッター商店街”が増えたという印象がありました。同世代はあまり四日市では見かけませんし、買い物や街で遊ぶ際にまず大阪や愛知へ出かけるケースも多いように思います。だから進んで四日市に行って1日時間を使えるかとい言われると結構厳しいように思います。ただ今回地元の友人と飲みにいく機会があり、色々調べてみると、三重県うまし国横丁なるお店ができてました。ここに行けば三重県の旨いものが食えるとの噂。行ってみたかったんですが、予約がないと入れないような盛況ぶりでした。あー四日市にもそんな場所があるんだって安心しました。今日本橋には三重テラスという三重のPR拠点がありますし、自分のサイトの三重県の日本酒ページはここ最近アクセスが多いです。地元に活気があるのはとても嬉しい。そんな喜びがあった帰省でした。

地元の歴史を振り返る

wikipediaでハイパーリンクを巡って歴史を振り返る遊びをしてました。小さいころから歴史が好きだったので、地元の歴史にも関心がありました。自分の出身は四日市市と鈴鹿市の境目にあたります。東海道五十三次やヤマトタケルノミコト伝説が残っているような場所です。かの昔、神との戦いで負傷したヤマトタケルノミコトが急な坂を登るため、剣を杖代わりにして登った伝説から「杖衝坂」と呼ばれたそうです。(近くにある和菓子屋さんの「采女の杖衝」って和菓子が美味しいので、もしお越しの際は食べてみてください。)また中学校の近くには昔の山城後が残っていて北勢四十八家といわれた小規模な豪族の母集団があったそうです。地名ってその土地ごとの歴史から来ている場合も多いので興味深いんですよね。みなさんは自分の地元の歴史を人に話せますか?この機会に振り返ってみては。