yamadaがファッションについて思うこと

こんばんわ、yamadaです。
今日は温度は1日を通して20度を下回りながらも、そこまで寒くならず、しかしぽつぽつ雨が鬱陶しいという感じでしたが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さてさて、今週のテーマは、

ファッション

そもそもファッションって言葉は、厳密にはどうゆう定義だったっけ、ということでWikipedia先生に聞いてみましょう。

ファッションとは、ある時点において広く行われているスタイルや風習のことである。なかでも特に、人々の間で流行している服装や装いを指す。

“ある時点”において”広く”というちょっとファジーな感じがまさにファッションって感じですよね。具体的にどのくらいやねん!と理系人格を押さえ込みつつ、yamadaがファッションについて思うのは、2点。

ファッションに気を使える余裕をもった人間に、というか他のものとファッションを両立できるようになりたい。

yamadaが属しているIT業界の巨匠といえばスティーブ・ジョブズですが、ジョブズといえば三宅一生氏に依頼した黒のタートルネックを常に着ていることで有名ですよね。

ジョブズの服装の話になる度に、過去に見たnanapiのけんすうさんのブログを思い出すのですが、

この前のCOURRiER Japonを読んでいたら「決断疲れ」ということについて言及されてて興味深かったのです。中略。超簡単に言うと「人は決断をするたびに精神的な負荷があり、決断が多いと疲れてしまい、エネルギーがなくなる」ということです。なんとなく、脳に負担がかかっているのは感じる人も多いと思います。中略。たとえば、スティーブ・ジョブズが同じ服しか着ないのは、もしかして自分のリソースの価値を知っているからかもしれません。何を着ようかな、という決断を避けているのです。

yamadaもこれは本当にあるんじゃないかなーと思っている派で、なんで現代もこんなにビジネススーツが普及しているのも、今では、決断疲れを防ぎビジネスに集中するためなんじゃないか!とまで妄想したりしたことがあったりします。

といいつつ、そもそもジョブズがタートルネックを作ることになったのも、ソニーの盛田昭夫氏に従業員の服装について質問したときに、

戦後、誰も服を持っていなかった。そしてソニーのような企業は、作業着のようなものを配る必要があった。それから何年も経って、特に(常に開発を試み続ける)ソニーのような企業は、その作業着こそが彼ら独自のシグニチャースタイルとして発展していったのです。作業着は【労働者とソニーの絆】のような存在になっていきました。

という話に影響を受けて、Apple社員にもユニフォームを作って絆を深めたいと考えたのがきっかけになったそうです。

せめて、いつも同じ服装ということにしても自分の人となりが伝わるものが良いよね、と思いつつ、

理想を言えば、日々変化をつけて、それで人となりが伝わるものが一番楽しいと思うので、

色々余裕がなくなってくると(むしろ常に足りてない?)、手抜き気味になることが多いですが、いつでも両立できる余裕のある男になりたいなあと思います。

続いて2点目は、

ファッションによって変化する効用をデータ化したい

ippeiさんも書いていたように、ファッションによってそのときの気分も変わるので、

良いファッションをしているときは、どれだけ日々の生活に+の効果があるのか、

悪いファッションしているor思われているときは、どれだけ−の効果があるのか、

を数値化ができれば市場規模が下がり続ける日本のアパレル業界を盛り上げる良い材料になるのでは、

というか自分がどれだけファッションに投資をするかを考える為に欲しいと思っていて、

僕が調査する余裕ができるまでに誰もどこもやっていなかったら、ぜひ取り組みたいなと思っているので、共感してくれる方はぜひいつか一緒に調査して頂けばと思っています。笑