与えられるひとから 与える人へ変わっていけたなら

こんにちは。
日曜日更新担当のHachiです。

3/21(土)の春分の日はGOOD AT TOKYO 2nd PARTYでした。
来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。
メンバーやスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。

昨日の今日ということで、今週はずばりホットなこのテーマ。
「GOOD AT TOKYO 2nd PARTY の感想」

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GOODAT TOKYO主催として2回目のパーティーとなった今回。

1回目のパーティーの時はゲスト投稿者だったため、参加者側にいましたが、2回目となった今回はがっつり主催者側として参加させていただきました。準備期間を含め、パーティーを味わう時間も気持ちも、全く違うものになりました。

来てくれた人のこと、メンバーのことについて。

「来てくれたひとのこと」

あまり自分から積極的に声をかけたりできず、スタッフワークをしながら、うろうろしながら人間観察や会場の様子を遠くからながめていたのだけれど、こんな私にも声をかけてくださった来場者の方たちがいました。なんともありがたい。

お花屋さんで働いている花の名前の女の子。私がお店の木の周りに飾っていたGATメンバーのポラロイド写真にシールを貼りたいなぁと悩んでいたら、「私、シールもってますよ」と声をかけてくれ、かわいいお花のシールを渡してくれました。

フリーでカメラマンをやっていて、色んな人と関わりたいんだと話す現役学生さん。積極的に話しかけてくれ、私の仕事の話に興味をもってくれました。いかがでしたか?宣言通り、会場全員のひとと繋がれましたか?

お魚がだいすきでお肉がだいすきなshioriのお友達。おいしいお店をたくさん教えてくれて、おいしい写真をたくさん見せてくれて。おかげさまで大変お腹が鳴ったあの時間。教えてもらったもつ鍋やさん、行ってみますね。

最後来場者とGATメンバーの記念撮影のとき、はじっこに逃げていたら「真ん中いってください、関係者なんですから」と声をかけてくれたひと。「Hachiさんの記事読んでますよ」と言ってくれて、じーんとした感動を噛みしめた表情でうつった記念撮影。

かかわった人の数は多かれ少なかれ、私にとって、あのときの言葉やかかわりは、しっかり私の中で記憶に残るものとなりました。

声をかけてくれた来場者の方、本当にありがとうございました。ぐすん!
お話できなかった人のほうが山ほどです。次のイベントで、私を発見したら是非一声お声掛けいただきたい。

「メンバーのこと」

昨日のために、たくさんの時間と労力と知恵を使い、日々準備をととのえてきたメンバーたち。
GATメンバー同士は、月に一度会えるか会えないかの関係で、なかなかしっかり時間をとって直接会ったりできていないのが本当のところ。
皆それぞれ時間に限りがあるので、致し方ないことです。LINEに頭の中身を言葉で打ち込み、それが一番の私たちのコミュニケーションツールでした。

私も正直それぞれのメンバーについて、知らないことのほうが山ほどあって、きっとそれは全員お互い様です。
そんなメンバーたちで、ひとつの目標に向かってそれぞれが準備をととのえ、意見を述べ、関わりあって、そうしてできあがったGAT 2nd PARTY。

18:00-23:00という時間のなかで、私はメンバーそれぞれの時間の過ごし方を見ていて、
LINEだけではわからなかったメンバーの「よいところ」?というか、まだみぬ魅力に気づくことができたかなぁと思っています。自分のなかではとっても大きな収穫だったかなぁと思います。

そしてせっかくなので、とてつもなく恐れ多いですが、偉そうなことをしますが、私が思ったメンバーひとりひとりのこと、お話したいと思います。見ているひとも、こうしてメンバーの色んな一面を知って貰って、さらにそれぞれのメンバーを好きになってもらえたらいいなぁと思います。

ippei

準備期間から当日の仕切りまで、すべてを統率してくれたippei。
当日、自分も忙しいはずなのに、自分が楽しむ心も忘れず招待した友人ひとりひとりに声を掛けていて、さすがでした。スタッフとお客さんの素晴らしい架け橋になってくれたGAT代表。

shiori

Airbnbの企画に一番携わり、進行してくれたshiori。いつも大好きな「ラーメン」と「日本酒」の知識と、文章の技巧で読者の心を惹きつけているのはもちろんですが、常にまんべんなくたくさんのひとと接し、そのひとの話をきちんと享受し、聞かれたら自分の知識を差し出す、そんなひとと関わる姿勢が、
shiori人気の理由なのかなぁと思いました。

ayunchu

常にひとだかりの中にいたayunchu。とにかくフランクで社交的にたくさんのひとと関わっていて、ひととの関わりを心から愉しんでいることが伝わってきました。きっとそういう気持ちが相手にも伝わって、豊かな人脈に繋がっているんだろうな。彼女が招いた友人たちが「ayunchuは?」「ayunchuどこ?」と彼女を探す言葉があらゆる場所から聞こえてきて、たくさんのひとがayunchuを慕っていることが伝わってきました。

yota

「あれ?どこいった?」と探してみると数人で輪になっているお客さんの中にしれっと紛れ込んでいたyota。話に夢中になっていて、すごく熱心に相手の話に耳を傾けていて、「誠」って言葉がすごく似合うひとだな~と思いました。何でも粗相することなくこなしちゃうんだろうなと思っていたyotaが、チェキのフィルム交換に手こずっていて、お茶目な一面も垣間見れました。ふふふ

sho

初対面のsho。パーティー中にちょこちょこ話すことができました。今日持ってきたお野菜、そのお野菜の特徴、そのお野菜のおいしい食べ方、すごく丁寧に教えてくれました。野菜へのこだわり、知識、農業のこと、自然のこと、このひとの頭の中にはたくさん詰まっているんだろうなって思いました。その熱くて深い頭の中身をこのGATでどんどん開示してみせてください。きっと見てる人もそれを待ち望んでいるはずです。

tatsuki

パーティー中に一番たくさん話したで賞は、tatsuki。会うのは2度目くらいで、話したのは初めてじゃないかっていうくらいだったけど、何だかとても仲良くなれたような気がします。tatsukiとけらけら笑ってしゃべって、そうしていたら時間はあっという間に過ぎました。tatsukiは進行・運営について仕事で携わっているぶん、冷静で地に足着いた意見をは本当にさすが。客観視できるメンバーという存在も大事だなぁ。

takumi

酒器道楽さんの話に聞き惚れて、素敵なぐい飲みを購入していたtakumi。takumiとも結構話すことができて、少しはお近づきになれたかしら。GATにまつわるイベントには皆勤賞なんじゃないか?といえるほどGATに足を踏み込んでいるtakumi。後片付けやら、細かい作業をしれっと常に手伝ってくれていたのが、本当に素敵でした。気配り&気遣い上手な一面をたくさん見つけられた一日。ぐい飲みの感想また聞かせてね。

Luiz

せっせとライブペインティングをしていたLuiz。作品完成間近になって、受付にとぼとぼやってきて悲しい顔で「お腹すいた・・・」の一言。思えば作品を仕上げるために空腹もこらえてキャンバスと向き合ってくれていました。重たい道具を持ってきたり、デザインの構想を考えたり
大変だったろうな~と思うけれど、文句も愚痴もひとつもこぼさずいつだって陽気で素直。そういうところがLuizの人柄が愛される理由なんだろうなぁ。Luizのすっす~の投稿、私はお気に入りだよ!笑

***

IMG_9366以上です。いかがでしょうか。完全に私視点のお話でしたが、つまりメンバーは個々それぞれ素敵な面と個性があって、それがあってのGATだなぁって思ったということです。声色、仕草、時間のすごし方、表情、やっぱり百聞は一見に如かず、会わないとわからないことなんて山のようにあることを実感しました。

GATのイベントはGATにまつわるすべてのひとをよりよく知れる次時間。こういうリアルなイベントがあってこそ、見ている読み手のひとだって、メンバーだって、お互いのことを前よりきっと知ることができたはず。
「記事呼んでます」「GAT見てます」といわれると、「ああ本当に読んでくれているんだなぁ」とか「見ている人はこんなひとなんだなぁ」とか、このイベントを通じて読み手、メンバーを含め「相手をより意識する日」になったように思います。

私にとってこの2nd PARTYはGATに携わっていることを改めて感謝した日で、心底楽しんだ日で、私自身GATにとって、読み手にとって意味のある投稿をもっと増やしていけたらいいなぁと思った日で、もうとにかく楽しかった日でした。

そしてもっとGATメンバーと関わっていきたいなぁと思った日。イベントとか問わず、個人的な付き合いを増やして、もっとメンバーのことを知っていきたいです。参加メンバー参加できなかったメンバー、これからもいろんな一面を見せてください。全員本当にありがとうございました!そして今後ともどうぞどうぞ宜しくね。

今回のタイトルは、まさにこのイベントで思ったことがそのまま歌詞になっています。
ウエディングソングですが、このフレーズがすごくぴったりしっくりきたので。

私は与えられるひとでありたいし、与えるひとでありたいなぁとこの歌詞を聞いて思います。「与えられる」には「受身」と「可能」の意味があるなぁと感じます。

私がGATに入ったきっかけは、「どこかに自分の文章を残したい」「東京で友達がほしい」のふたつを思ったから。
そういう場を与えてもらって、今回のPARTYや投稿をとおしてたくさんのことをもらったからには、私もなにかしらで、ひとつでも誰かに提供できるひとになれたらいいなぁ。

この歌詞のまえにある「明日の私はそれほど 変わらないとしても 一歩ずつ」という言葉が入ります。
明日すぐにではなくとも、長い目で見据えて。

https://www.youtube.com/watch?v=1ErNjHJuPYc