飲食店で働く僕

木曜ゲストとして書かせてもらう経緯を少し話します。

金曜日担当のippeiさんと知り合いで、ippeiさんが個人サイトやこのGOOD AT TOKYOを運営し始めたのを知り、久しぶりに会ってお話ししたいなと思ったんです。会うのは2年ぶりでくらいでしたが、SNSのお陰なのでしょう、全く久しぶりな感じはしませんでした。近況報告などなど話していると、投稿してみないかとお声掛けを頂きまして、今に至ります。

感謝です。本当。

#自己紹介「飲食店で働く僕」

BGM:Curly Giraffe/Dear My Friends

椎名匠。通称、たくみんです。渋谷のカフェのキッチンで働く25歳。GO OUTとか読んでそうだね。アジアとか旅しそうだね。部屋に観葉植物とかありそうだね。と言われがち男子。実際その通りで、大学時代はよく旅に出かけ、最近は雑誌やインターネットを情報源に、キャンプやトレイルランなどアウトドアを楽しんでいます。

学生時代から、「将来、飲食店を経営したいな。」とぼんやり考えていて、大学生のときに八王子の夜カフェで働き始めました。「飲食業を学びたいなら、まずキッチンから経験してみたら?」と当時の店長に言われ、料理経験など無かった僕は、今も続ける料理の世界へ足を踏み入れたのです。

そして、卒業後は新卒として飲食企業へ入社しました。OJTの店舗研修中に上司に言われた言葉、「料理人は、五感を使う唯一のアーティストだ。」を胸に刻み、今日も僕は鍋を振っています。

飲食店で働く魅力は、お客様に素敵な時間を過ごしてもらい、笑顔になってもらうことによって自分の価値を測れることだと思います。それがよりリアルに、対面で感じれることが大きな魅力です。

もう一つ飲食店で働く大きな魅力があります、それは多くの人と出会えることです。お客様との出会いはもちろんですが、スタッフとの出会いが多いのことが飲食店の魅力の一つです。アルバイトが従業員の割合を占めることが多い飲食店。飲食業で夢を追いかける人達だけでなく、俳優、歌手など目指す傍ら飲食が好きだから働く人達も多くいます。他業種でこれからのし上がって行こうとする人達に、刺激を受けますし、他の業界の情報を知れ、固くなりがちな頭をほぐしてもらっている感覚です。

そういう人達がステップアップとして退社し、また新しい人が入ってきます。でも、環境が変われど、関係は変わらず高め合える仲間となれる機会が多いのが飲食店の魅力です。

僕が目指す飲食店は、多くの出会いを演出する店。ヒト、モノ、コトとの出会いを提供し、お客様同士の共感を演出できるよう。日々精進しています。

なんだか抽象的になってしまいましたが、GOOD AT TOKYOというこの場所で多くの出会いをしたいと思いますし、僕自身何か提供できる人になりたいなと思います。もちろん、料理つくってよ!などなど軽いノリの声掛け待ってます。

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#記事後記「改めてご挨拶」

文章を書くことって難しいですね。ippeiさんからお声掛けいただき、もちろん軽い気持ちで返事をした訳ではないですが、期待通りのモノを書けてるのかなと書くにつれて不安に。それ以前に、何を伝えたいんだ、書きたいんだと自問自答しつつPCに向かっています。あーー、でも楽しい。未知への挑戦と言いますか、今までやったことの無いことにチャレンジするのは楽しいです。元々好奇心旺盛な正確なので、楽しみつつ、積み重ねれば良いかなと思います。

お読み苦しい点もあるかと思いますが、GOOD AT TOKYOの皆様、元々読者の皆様、何かの偶然で僕の記事を通してGOOD AT TOKYOを知った皆様、よろしくお願いします。