神楽坂に住むべき5の理由

今日のオススメ曲

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最近、神楽坂に引っ越してきた水曜日担当tatskiです。以前の日記で「千駄ヶ谷に住む5の理由」を書いたにも関わらず、いつの間にか引っ越しておりました。実は千駄ヶ谷に住む前までも神楽坂に住んでおり、この街が恋しくなり、たまらず戻ってきてしまった・・・。ということで、なぜ神楽坂に戻ってきたのか?今日は神楽坂の魅力をご紹介いたします。

素敵な街並み


石畳が敷かれ、週末は歩行者天国になり、雰囲気のある音楽が流れ、活気もある街がこの神楽坂。雰囲気のある小路が多く「芸者新道」や「かくれんぼ横丁」など素敵な名前がついています。石畳はヒールの女性は歩きづらいかもしれないので、高すぎるヒールは避けたほうがいいかも。小路は複雑なので、慣れていない人は迷うかもしれませんが、それはそれで新しい発見があったり、歩くだけで楽しいですよ。野良猫も多い街なので、何回かすれ違うかも。

美味しいお店

料理人が銀座の次にお店を出したいと言われているエリアが神楽坂。この辺りは大激戦区。一見さんお断りの料亭からイタリアン,フレンチ,バー,ラーメン屋までなんでもあります。どの店もレベルが高く、ちょっとイマイチなお店だと人は入らず撤退し、新陳代謝もはかられるので、常に新しいお店も入ってきます。ありとあらゆるタイプのお店があるので、グルメな人にとってはたまらない街のはず。

日本のプチ・パリ

実は神楽坂はフランス人が多いんです。というのも彼等曰く「神楽坂はパリと似ている街」とのこと。古い石畳、小さなショップが多いところなどが、パリのモンマルトルの街並みを彷彿とさせたり、フレンチのお店も多く、日仏文化・学術の交流拠点である日仏会館もあったり、何かと住み心地がいいのだとか。ちなみに「Kagurazaka」はフランス人的に発音しづらくて、発音しやすいように、且つ親しみを込め「La Kagu」と呼んでいるみたい。その呼び名にあやかった商業施設がが最近オープンしたりしています。

交通の便が最強

「神楽坂駅」といえば、東京メトロ東西線だけなのですが、いやいや、飯田橋駅も全然最寄駅。飯田橋は総武線、有楽町線、南北線、東西線、大江戸線の5路線が通っており、地理的にも山手線の真ん中に位置しているので、どこにでも足を延ばしやすいです。とはいっても、神楽坂付近はそもそも居心地がいいので、休日も特に用事がなければ神楽坂吹付近をブラブラするだけで楽しく、他の街なんて行かないよ。

個性的なカフェが多い

最近流行っている欧米発のサードウェーブ系のコーヒー店はないけれども、神楽坂らしいカフェが多いです。リバーサイドの癒し系カフェ”カナルカフェ”。古民家を利用し、看板猫がかわいい”ムギマル2”、赤城神社の中にある女性に人気な”赤城カフェ”。昔ながらの居心地のいい喫茶”トンボロ”。神楽坂の老舗甘味処として人気を誇る”紀の善”。世界一のカフェ激戦区といわれたニュージーランドの首都ウェリントン発の”mojoコーヒー”などなど。ちなみにスタバも4店舗くらいあります。

いかがでしたか?

色々と書いたのですが、百聞は一見にしかず。少し足を延ばすと、靖国神社や江戸川公園など自然も豊かな場所があったり、坂が多い分、雰囲気のある石の階段がそこら中にあったり、立派なスーパーもいくつかあったり、とても住みやすい街なのです。着物で歩いている方も多く、それが違和感ない街なんて東京で他にあまりないですよ。もし引っ越しを考えている方は神楽坂も候補の一つにいれてみては?