20歳の自分が25歳の自分を創っていた。


今日のオススメ曲

今週のテーマは20歳の自分。現在25歳なので、5年前の記憶を辿ろうと自分の頭の履歴を検索せども、そんな昔のファイルを見つけ出すのはなかなか難儀なもの。そこで久しぶりにmixiにログインして20歳の頃どういう日記を書いていたのか、ちょっと調べてみました。(昔の日記ってどうしてこんなに恥ずかしいのか)

要約すると5年前の自分

・ダンスサークルの副会長となり、ダンスとサークル運営、共に熱中していた。
・キッチンのバイトをしており、多国籍なスタッフと一緒に働いていた。
・DJしたり、曲作ったりしており、友達に「音楽業界で働きなよ」と言われていた。
・大学である程度勉強をちゃんとやっていた。

ふむふむ。「こんなもんか」と何だかしょぼい20歳のような気もするけれど、これが現実。この頃の経験がどう今につながっているか、考察してみます。

ダンスサークルの副会長となり、すごくダンスを頑張っていた

中学3年生の頃にダンスを始め、なんだかんだでいまだに続けているダンス。大学2年の秋頃にサークルの副会長となり、自らのスキルアップのため日々ダンスの練習を行いながら、サークル運営の方でも色々と思考錯誤していました。この頃の活動が社会人となった今でも役に立っており、大人数の前で話をしたり、大きなイベントを裏で回したり、チームで課題解決に取り組むなど、この頃の経験が今とてもいきている気がします。

キッチンのバイトをしており、多国籍なスタッフと働いていた

アウトバック・ステーキハウスというアメリカンレストランのキッチンで働いていた20歳の頃。皿洗いや揚げ物を担当していました。スリランカ人の人数が日本人より多く、ケニア人、台湾人、フランス人などかなり多国籍な環境におりました。賄いも(スリランカ風)カレーとか多かったなぁ。揚げ油を床にぶちまけてしまい「どうしてそんな事しちゃったの?」と日本語ペラペラ、スリランカ人のデュワンに怒られた事も懐かしい。キッチンで働くことをしていたからこそ、今の料理好きにつながっている気がします。包丁の使い方もこの頃習得したわけだし。半年で辞めちゃったんですけどね。

DJやったり、曲作ったりをしており、友達に「音楽業界で働きなよ」と言われていた

20歳の頃は夢にも思っていなかった、音楽業界で働くということ。今そのど真ん中で働けています。高校の頃から知っているような多くのアーティストに会えるのは、この仕事についたからこそ。今の仕事の環境には感謝しています。

大学である程度勉強をちゃんとやっていた。

理工学部だったので勉強をしないと単位が貰えませんでした。なので理系の人はみなさん大学時代、結構勉強していましたよね?僕は要領いい方ではないので、かなり単位には苦しんだ記憶があるのですが、高校はもちろん、大学でも勉強することを習慣にしていたことは、社会人になった今、とても良かったなと思っています。というのもの、「自ら進んで勉強できるかどうか」というは社会人になると大きな武器となります。勉強をしなくても社会人はやっていけても、勉強をすることによって周りと差をつけることができるわけです。自分はもっと勉強せんとダメですけどね。

このように振り返ってみると、20歳の頃の行動が25歳の自分の基礎となっていることが良くわかります。ある意味、20歳の頃から進歩していないといってもいいんですけどね・・・(苦笑)。30歳になって25歳の自分を振り返りたいなぁ。