たまには、ね。

こんにちは、月曜担当、広告会社で働くhitomiです。

 

先週末は、年に1度の同期キャンプで河口湖の方へ遊びに行ってきました。

何か特別なことはせず、ただみんなでバーベキューをして、お酒を飲んで、

トランプをしながら一緒に過ごしただけの弾丸ツアーでしたが、

とにかく笑顔でケラケラ笑っている時間が長くて

とっても良い気分転換になりました。

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(カヌーを漕ぐ同期を見守りながら、ちょっとふざけてみたり。)

どんなに疲れてても、休みは思いっきり楽しんだ方が結果元気になれますね。

今年の夏は楽しいことたくさんしたいなぁ!

 

 

さて、今週のテーマは「最近読んだ本」。

母が司書の仕事をしていたり、

小学校の頃から電車通学で1人で過ごす時間が長かったり、

いろんな理由が重なって、昔から本を読むという行為はとても私の生活の中に自然にとけ込んでいました。

(今考えるとびっくりですが、小学校6年間は毎月50冊(!)図書館で借りて、とにかく本を読み漁ってました。)

 

ただ、読みたい欲求のままに本を買ってると、お金もスペースも大変なことになるので

最近は出張に行く時は小説を買っていい、という自分のルールを作って

行きに1冊、帰りに1冊、新幹線の中で読んだりしています。

よだかの恋

(この前の出張の時に読んだのは、島本理生の「よだかの片想い」。女性作家の小説がすきです)

 

ノンフィクションものやハウツー本を読むのは少し苦手で、

普段はほとんど読まないのですが

つい先日、残業上がりにコンビニで

勢いあまって苦手なはずのハウツー本を買ってしまいました。

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「スパルタ婚活塾」。笑

 

仕事をあがったのが2時半くらいで、

もうお腹も空いてない、でもこの時間までがんばったし

何か買って帰りたいなぁ、、、と思った時目に入ってきたのがこの本で

気づいたらお買い上げしてました。笑

 

※前クールに放送してたドラマ

「結婚できないんじゃなくて、しないんです」の原作本です。

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正直いま結婚しなきゃ…!という焦りがないので

個人的にはあまり刺さらなかったのですが、

1つ、いいなと思った項目があったので紹介したいと思います。

 

◆ライフイズビューティフル理論◆

(本文中より引用)

デート中、何が起きても「逆に、楽しい」と言っておけ。

(中)結婚とは、今後の人生を一緒にすごしていくパートナーを決める行為である。

そして、長い人生の中では、身体を悪くしたり、収入を失ったり、トラブルに巻き込まれたり、

様々な問題が起きることもあるだろう。

どんなとき「逆にたのしい!」を思える女を、男は生涯のパートナーとして求めている。

 

 

物事のネガティブな側面ではなくポジティブな側面に目を向けて

加点法で過ごす方がいいとはわかっていつつも、

実際にそういう頭に切り替えるのは難しいもの。

ネガティブなことが目についてしまっても、

そこで相手の評価を下げるのではなくて、「あれこの状況って逆にたのしいかも!」と

ハプニングを楽しむ気持ちになれると、いいですよね。

 

「スパルタ婚活塾」の趣旨とはずれますが、

ちょうど新入社員のトレーナーをやっている中で色々考える時期でもあったので、

できないことを注意するのではなくて、想定外の言動を

「あれ、そう出ちゃう?あれ?笑」

と楽しむ気持ちで見守るようにしたところ、

変に悩んだり気負ったりせずに見守ることができるようになりました。

 

 

なんだか頭でっかちになりそうなイメージがあって

ハウツー本は倦厭してたのですが、

たまにはこういうものを読んでみるのもいいかなーと思った1冊でした。

 

 

みなさんは普段どんな本を読んでいますか?

 

 

hitomi