東京という曲を聴くコト

GOOD AT TOKYOに加わって、東京に来てからの7年間の事を思い返すことが多くなりました。

もちろんこれからの事も考えるけれど、今の自分があるのは過去の積み重ね。未来の事は今の積み重ね。

そんなコトを考えるときは、音楽はいつも音楽を流します。

#マイブーム「東京という曲を聴くコト」

BGM : 蜜/東京

東京という曲名と聞いてすぐに浮かぶのが、くるりと銀杏BOYZ。両バンドとも学生時代よく聴いていました。ノスタルジックな気持ちになる、思い出深い曲です。

他には、Mr.children、ケツメイシなど多くのアーティストが東京という歌を歌いますね。

音楽関係の仕事をしている友人に、何か最近のオススメないですか?(僕はこの質問をして、よくヒトを困らせます)と聴いたら、蜜いいですよ!とオススメされました。

男女ボーカルユニットで歌の掛け合いはもちろんいいんですけど、ライブでのMC!MCが夫婦漫才の様で凄くいいんですよ!とその熱と言葉のチョイスにこれは聴かなきゃと心を掴まれました。(もっと素敵に紹介されましたが、僕の物覚えの悪さ、表現力の低さの為、割愛します。)

YouTubeで調べてみたところ、一番最初に上がってきたのが、この東京という曲。

二人の好き通った声。柔らかいメロディー。なぜかノスタルジックな気持ちにさせる、東京というこの曲。

秋の軽く爽やかな通勤によく合います。

仕事を終え、今日も東京で戦ったと充実感に溢れる帰路よく合います。

恋人同士で聴くのも良いでしょう。

曲を聴いただけでは、友人の言っていたMCの良さがわからないので是非ともLIVEにも行ってみたいです。

物思いに耽る事が多い僕のマイブームは、東京という曲を聴くコトです。

#記事後記「続・改めてご挨拶」

GOOD AT TOKYOの正式メンバーになりました!今週から木曜日はmakiさんと、僕が書く事になりました!

いまGOOD AT TOKYOメンバーの頭の中にあること、を読んで会った事もないのに、あんなストレートな記事を書くメンバーがすごく素敵だなぁ、と思ったり、そんなやり取りをするGOOD AT TOKYOというインターネット上の場が不思議で、そして既に愛おしくて。正式メンバーとして僕を受け入れてくれた皆に本当感謝だなぁと、今、恋文を打ちました。皆に届け!この想い!

マイブームがテーマという事で東京という曲を紹介させてもらいましたが、もう本当は皆のオススメを知りたいのです。

貴方のオススメ曲教えてください!コメントとかされたら嬉し泣く!


ふと気づくとやっていることたち。

makiです。先日はゲストとして「日記をかくこと」について書きましたが、今週から毎週木曜日に日記を書かせて頂くことになりました!みなさま、どうぞよろしくお願いします。

今週のテーマは「マイブーム」ということで。私はあんまり何か1つのことにどっぷりと浸かるという経験がなくて、日々「自分の好きなもの」という決められた箱の中から、色んなものを万遍なく摂取しているタイプなのかなあと思います。好きな音楽を聞いて、好きなサイトをみて、好きな本を読んで…。なので、何か1つのことにハマっている子のことが昔から結構羨ましかったり。

そんな中、最近ふと気づくとやってるなあ、ってことが3つあったので、ちょっと書いてみます。

Pinterest

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昔からやっていたのですが、ブーム最熱!Pinterestが今ほんとに楽しいです。

ただぼんやりと画像を眺めて、その中でいいなと思った画像を直感的にボードという箱の中にしまっていくという作業をしているだけでなんだか満たされる。不思議なものです。

何も考えずに集めたボードたちを後から見返すと、自分の趣味嗜好がまるわかりになるのも面白いところ。昔からかわいい女の子の画像を集めるのがだいすきなので、「girl」というボードにたくさんのpinがたまっていたり。ためようと思ってたわけじゃないんだけど。色が好きで集めた「color」というボードを見ると、自分の好きな色合いがまるわかり。

何か次にやりたいことのきっかけになることもあります。例えば、旅行の計画をたてるときに、なんとなく行ってみたいなと思う場所を集めた「trip」というボードを見返してみたり。DIYで作れるもののレシピを集めた「diy」ボードを見て、週末作ってみたいなあと思ったり。

もちろん、仕事にも役立つときがあります。「webdesign」「graphicdesign」などのボードを作っておけば、後から見返したときにアイディアのベースになることも。

昔から雑誌を切り抜いてスクラップブックを作るのが好きだったので、それに近い感覚なのかもしれないです。

先日青山で開かれた「Pinterest Design Night Tokyo」にもおじゃまさせて頂きました!Chief Creative Officer である Evan Sharpさん と、ブランドマネージャーである Everett Katigbakさんが来日されて、Pinterestとデザインに関わるトークセッションが行われました。このイベントが、Pinterestをもっと使おう!と思ったきっかけになったのかも。
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お土産で頂いたカップとトート、愛用中。

 

▼私のPinterestはこちら!よろしくどうぞ。

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http://www.pinterest.com/makitakenaka/

手作りドリンク

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この夏いちばんの至福の一時は、手作りのモヒートやレモネードを飲むことでした。

6月にコテージを借りてバーベキューしたときに作ったのがモヒート。ミントとライムとソーダ、ラムとお砂糖があればok。レシピはlifehackerさんの「完璧なモヒートの作り方」で。ラムをいれないノンアルコールモヒートも美味しい!モヒートは自然の中で飲みたいお酒ランキングナンバーワンと思っています。ビールも美味しいけれど。

あとは暑い夏の朝に飲むレモネード!輪切りにしたレモンをたっぷりのはちみつに漬けておいて、たっぷりの氷が入ったグラスにレモンのはちみつ漬けをいれてソーダを注ぐだけ。はちみつレモンソーダと言った方が良いかもしれないです。

今は「北欧、暮らしの道具店」さんに載っていた、黒糖ジンジャーシロップを使ったドリンクレシピが美味しそうで作ってみたいなあと思いつつ、しょうがを買ったままになっております。

なにか美味しいドリンクのレシピがあったら、教えてください!

妖怪ウォッチ

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つい先週、ぷらりと下北沢に行った時、勢いで巷で話題の3DS「妖怪ウォッチ」をゲット。久しぶりにゲームというものにはまっております。

シンプルに言えば「妖怪を集めて戦う」ゲームなのですが、戦い方が変わっていて、ユーザーが自由に妖怪メダルを入れ替えて前衛・後衛の布陣を作り、タッチペンを使ったアクションをすることでワザを出せるので1つ1つの戦いがマンネリ化しないように出来ています。クエストをクリアしていきながら、街中の妖怪と戦ってともだちになったり、虫捕りや魚釣りをしたり…やることが盛りだくさんで、飽きない要素が沢山詰まっている気がします。まだまだ序盤なので、これから更に面白い要素が出てくるんだろうな。

あとはとにかく街の作り込みがすごい!すごく細かいところまで作られているので、本当にその街を駆けまわっているような気分になってしまいます。びっくりしたのは博物館の描写。展示してある作品がモダンアートにオマージュ受けたと思われるものばかりで、あーこれはあの作品のパロディだな、と笑ってしまいました。

あと敵に負けても死なないところとか、青信号を守らないと怒られたりだとか、子どもに配慮した作りになっているところも良いなあと思います。細かいところの作り込みを見るのが楽しいゲーム。

なおアニメも少ししか見ていない初心者なので、あまり詳しいことは分かっておりませんが、これからもっと好きになっていきそうです。ジバニャンかわいい。

 

また新しいマイブームができたら日記に書けたらいいな。


8月の麺めぐり

8月に出会った麺の話をしようと思う。

春先から体調をくずし気味で、好き勝手にごはんを食べられない日々が続いた。すると、胃がみるみるうちに小さくなり、らーめんを一杯食べきるのですら辛くなってきたので、らーめんめぐりからもしばらく離れていた。アイデンティティの崩壊である。

梅雨があけた頃から少しずつ体調が回復し始めたので、行きたかったらーめん屋さんに少しずつ足を運んでいる。今週のお題である「マイブーム」は、麺めぐり。

8月頭の花火大会当日、家族に浴衣の着付けをしてもらうために、西武新宿線に乗って実家へ帰ることにした。電車に乗る前に立ち寄ったのは、野方駅近くにある無鉄砲つけ麺無極。数年ぶりの訪問になる。

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無極の魅力は、豚骨100%のどろどろスープ、そして迫力の極太麺。麺めぐり再開のリハビリにはまったく適していない、パワフルな一杯。浴衣の帯をぎゅっとしめるのがためらわれるほど、おなかがぽんぽこりんになったのだった。
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三越前のアートアクアリウムに金魚を見に行った夜は、近くの室壱羅麺へ。辛味和えそばを注文。さっぱり夏らしい見た目とは裏腹に、力強い味の濃さ。酒飲み用だなあ。ビールも頼んでおけばよかった。

奥多摩キャンプから帰ってきた日は、海辺をぶらりと散歩したい気分だったのでお台場へ行くことになった。お台場に行くなら、田中商店の豚骨らーめんが食べたい。しかし、空腹を我慢できず、お台場に向かうりんかい線に乗る前に渋谷の侍へ寄ってしまう。

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やっぱりライスに合うらーめんって素晴らしい。家系大好き、愛してる。豆板醤をたっぷりとライスの上に乗せ、ライスごとレンゲですくってスープに浸してからいただくのが好き。

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ぽよんと突き出たおなかを抱えながらりんかい線に乗り込んだけれども、お台場で缶チューハイ片手に海辺をお散歩したらまたまた少しおなかが空いてきた。ダイバーシティのフードコートに初めて入り、田中商店のらーめんを注文。去年の夏に九州で食べたような、ガツンとくさみのある豚骨スープを堪能できて興奮した。九州また行きたいよう、恋しいよう。いや、九州よりも先に田中商店の本店に行きたい。

次の週、大原のキャンプ場からの帰りは何を食べるか非常に迷った。外房なので少し南下して勝浦タンタン麺を食べてもよいし、アリランラーメンの八平再訪でもよい。結局、近くの漁港で釣りがしたくなり、釣り糸を垂らしているうちにレンタカー返却の時間が迫ってきたので、帰る途中にある東千葉の杉田家へ。私が溺愛している、吉村家の直系ですって。きゃっきゃ。

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魅惑の呪文、「かためこいめ」を唱える。行者ニンニクなどの卓上トッピングが、吉村家を思い起こさせてなんだかほっこりする。らーめんは脂が濃厚で、醤油味は吉村家よりも少しマイルドな気がした。しかし、これまた私の大好きな武道家や代々木商店よりは、明らかに醤油のつんとした存在感がある。最近、豚骨よりも醤油の方が大きく主張をする家系らーめんを食べたくてしょうがないのです。杉田家はまさにそんなスープで、嬉しくなってしまった。

雨の降る日には、饗 くろ喜に行った。ずっと気になっていたのだけれど、あまり浅草橋まで足を運ぶ機会がなく、念願の一杯。

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まず、彩りの美しさにうっとり。スープは思わず溜め息をついてしまうほど上品。こんなに美味しいと思える塩らーめんにはなかなかめぐりあわない。人気があるのも頷ける。脂ののったチャーシューがお気に入り。
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8月最後の週は、湯島の阿吽へ。ようやく、ようやく!!行けた!!

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つゆなし担々麺は、花椒が鮮烈に香る。三河屋製麺のやや太い麺にクリーミーなたれがこってりと絡み、ボリューミーな一杯だった。
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翌日は、学生時代を過ごした懐かしの高田馬場へ。と言いつつ、卒業してからも結構頻繁に来ている。私が地球上のつけ麺屋さんの中で最も愛している鷹虎があるので。ああ食べたい。

地図を頼りにてくてく歩くと、蔭山を発見。かつて太麺堂や謎麺があった場所だ。懐かしい。懐かしすぎる。

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葉野菜、レモン、糸唐辛子が色鮮やかな鶏白湯。甘めで濃厚なスープは、いくらすすっても飽きがこない。まさにおなかが求めていた味。ライスがこれまた最高に合う。レモンや柚子の爽やかさに、まだ残る夏を感じてみたり。

9月はどんな麺に出会えるかな。今から楽しみでしょうがないのだ。


坐禅のススメ

坐禅組めません!

はじめに言っておきます。
今週は「マイブーム」について、それぞれ投稿していきます。

今日のBGMはRIP SLYMEの「BLUE BE BOP」

普段、時間があると休日どこ行こうかな〜、なにかおもしろいことやってないかな〜なんて空想をしながら気付けば、Facebookやinstagramを眺めちゃったりしてます。楽しいけど、ほどほどにしておかないと時間がもったいない。そんな暇があるなら自分が楽しいことしたい。EC業界で働いているので、日々の流行や経済の動きはチェックしているのだけれど、やっぱり疲れてきちゃう。
最近、テクノロジーに触れずに過ごす「デジタルデトックス」という概念も人気になってきてますね!時間やつながりなどから解放される動きのことかな。
高野山に関するイベントも人気みたいですね。火曜担当のshioriもキャンプにハマっているけれど、自然や自分自身と向き合うことで、日々の生活とある意味バランスをとっているのかもしれない。今は自分の生活の一部となっているSNS。気付いたら開いて、誰かの行動や世界をwatchしちゃう。テクノロジーの発展に伴い、毎日毎日否応無しに触れてしまう情報の多さに疲れて、自然や自分と向き合う必要性が出てきているのだと思う。

僕も例にも漏れず、なにも考えずにぼ〜っとしたいなと思っていたので、
1日の休日でも気軽に行ける「坐禅」体験をしてきました。
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行ってきたのは鎌倉にある建長寺。新宿から鎌倉駅まで電車で約1時間。その後、鎌倉駅から10分程歩いて鶴岡八幡宮でおみくじをひき、さらに15分程歩くと建長寺に到着します。参加した座禅会は、これ。

建長寺坐禅会

毎週金曜日・土曜日午後17時から18時頃までやっているみたいです。料金は入山料の大人300円のみ。当日は20分程前の16時40分頃にお寺に到着。17時に近づくに連れて、ぞろぞろと若い男女から品のある紳士、淑女まで様々な人が集まってきました。約50人くらいいた気がします。そのうち1/3は外国の方。

僕が到着した時には、既に坐禅を受ける畳のお部屋の周りで、座布団を敷いて座って待っている人でいっぱいでした。周りに座ることが出来なかったので、幸運なことに、本殿の真ん前の部屋の真ん中で座布団に座ることになりました!

17時までお寺の方が坐禅の手引きを見ながら、丁寧に分かりやすく坐禅のやり方や有り難い仏教のお話をしてくださいました。手前味噌な言い方にはなってしまいますが、坐禅のポーズをとると、背筋がピンとのびてはいるものの肩の力を抜いているので、とても気持ちのよい姿勢だと感じました。

坐禅は20分間を2回。目を半目にして、なにも考えず腹式呼吸をしながら、頭の中で数を唱える。そして、お寺の方が近づいてきたら、静かに合掌をして、頭を前にかがめて、警策(肩を棒で叩くこと)を受ける。まさに、BLUE BE BOPな世界。

坐禅が終わると、正座の体制になり、みんなでお経を唱えます。あの低音でひたすら唱えるお経は、とても心地よく、いつの間にか「無」の境地に入っていました。身体のありとあらゆる感覚が研ぎすまされ、周りの状況を客観的に捉えつつも、すごく落ち着いていられました。

あっという間の1時間。
もちろん最後に足はしびれたけれど、とても自分の心と身体が整っているのを感じられました。スティーブ・ジョブズも愛した「禅」の世界。自分の部屋でも外でちょっと時間が空いた時でも、「坐禅」の心構えで、どこでも身体を整えることはできるので、もっと勉強して、「坐禅」を自分のものにしていきたいと思います。※もちろん、毎日身体のストレッチをして、坐禅が組める身体になることも頑張ります。笑
そして、今回の様に「禅」は海外でも人気だと思うので、英語ももっと勉強して、海外の旅行者に「坐禅」の解説ができるようになりたい!

都内でも「坐禅」が出来るお寺はあるみたいなので、
みなさんもたまには、お寺で「坐禅」体験をしてみてはいかがですか。興味ある方は一緒に行きましょう〜!
都内で坐禅ができるお寺
坐禅ができるお寺in東京

Let’s sit in zazen!!