初めまして。土曜日担当のAYUNCHUです

みなさん、初めまして。

土曜日メンバーで新しく加わりました、AYUNCHUです。(⇒Profile

仕事は、「ロケーションジャパン」という雑誌の編集。

映画やドラマのロケ地を観光に繋げて、地域活性に取り組んでいます^^

国内の色んな地域を巡り、日本の良さを外に発信すべく日々奮闘中です!

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愛媛県今治市出身、岡山県育ちの26歳。

海に囲まれて育ったので、最初上京してきたときは、海が近くにないのが心細かったです。

海とビールをこよなく愛しています。酔っ払うと踊りだしてしまいますw

こんな私ですが、どうぞ宜しくお願いします。

 

GOOD AT TOKYOに加わるきっかけは、管理者のippeiくん。

彼とは共通の友人を通して知り合い、

「東京近郊で働く20代のプラットフォームを目指す」という部分に惹かれて

今回参加することになりました。

 

色んな野心をもった人が集まっている「東京」。

 

そんな東京の第一線で活躍する20代同士で「モノ」や「コト」を

このGOOD AT TOKYOで生み出していきたいです。

今週のテーマ「あなたが目指す理想の大人」。

 

「人の気持ちを察し、人を思いやることができる大人」

 

これにつきます。

温かみがある人っていうのかな。

他人のことでも自分のことのように親身になれる大人。

仕事においても私生活においてもそうありたいです。

周りで尊敬する人はありがちだけどやっぱり身近な人。母親です。

父親の仕事を支え、家事や料理も完璧にこなしながら、

母親が27年間取り組み続けていることがあります。

「陣痛促進剤の被害を考える会」の代表としての活動です。

※「陣痛促進剤(じんつうそくしんざい)とは、

人工的に陣痛を誘発させたり促進させたりするために用いる薬剤である。

このため、陣痛誘発剤と称されることもある。」(Wikipediaより)

被害にあわれた方々のケア、これ以上被害が起きないよう、

法律をかえるべく国と交渉したり、この被害の怖さを大学の講義などで

医療を学ぶ学生たちに教えています。

 

 

AYUNCHUファミリーは父、母、兄、兄、わたしの5人家族。

私が生まれる前には優花という名の姉がいました。

しかし、出産時に陣痛促進剤の医療事故にあい、脳性麻痺で生まれてきてしまい、

生後1歳8ケ月で亡くなってしまいました。

子宮破裂して心も身体もズタズタだったはずなのに、母親は病院相手に裁判をおこし、勝訴。

勝訴したお金で「陣痛促進剤の被害を考える会」を立ち上げ、活動を行ってきました。

 

被害者の方々の話を自分のことのように涙を流しながら

「一緒に頑張ろう」と励ます母親の姿を小さい頃からずーっと見てきました。

私にとって当たり前の環境だったけど、今考えると「お母さん本当にすごいな」って思います。

人のため、世の中を少しでも良くするために

ここまで身を粉にして取り組む姿に頭が上がりません。

きっと母親の存在は一生超えることができない気がするな。

こんな風に思ってることは本人には言えませんwww恥ずかしすぎる。

私もお母さんのように、人を思いやることができる芯のある大人になりたい―――。

初回なのにちょっと重くなっちゃいました!

長文でごめんなさい。最後まで読んでくれてありがとうございます。

↓写真はAYUNCHUファミリー

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(右から母、父、兄1、AYUNCHU、兄のお嫁さん)