世界一のサクラ


今日のオススメ曲

お花見シーズン終わりました。
桜は大好きです。満開の桜の木も大好きですが、花が散り、桜の葉っぱがしげしげっとなっている姿も好きです。

今年は花見は2回。2回ともちょっと穴場的場所で。
1回目は江戸川公園〜ホテル椿山荘の庭園を散歩するというお花見。
「江戸川公園」といっても、江戸川区とは関係なく、新宿区の江戸川橋にある公園のこと。この場所、川ぞいにずらーっと桜の木が並んでいます。その公園からはホテル椿山荘の庭園も行けて、しっかりと手入れがなされた庭園には立派な桜の木もあり、宴会で騒ぐ人もおらず、純粋に桜の花を楽しめます。話は脱線するのですが、この椿山荘、歴史あるホテルで、昔はよく海外アーティストが宿泊していたらしいです。それこそボン・ジョヴィあたりは昔は椿山荘が定番宿泊場所で、夜中に「ハラヘッタ」とか言い出して、江戸川橋の中華屋にいってたとか。(会社の先輩曰く)

以前、日記に書いたことがありますが、僕は青森県弘前市という街の出身で、弘前の桜といえば日本一と言われています。
「桜のトンネル」のほか、日本最古のソメイヨシノ(1882年植栽で一般的なソメイヨシノの寿命は60年)や、日本最大幹周のソメイヨシノ(約5m15cm)が花を咲かせる様子を見ることができます。

また樹木の高さが一本一本あまり高くないことも特徴です。雪の重みで上方向にはあまり成長せず、目線の高さで花を咲かせます。そして、日本一の所以はなんといってもボリュームのある花つき。リンゴ栽培を元にした桜の管理は若返り法と呼ばれ、常に若い枝に花をつけ1つの花芽から多くの花を咲かせます。(弘前公園のHPより)。

今年は暖かいので、少し早めの開花らしいのですが、年によってはゴールデンウィークに満開になる年もあり、それはもう観光客で賑わいます。こういう様々な条件が重なり、日本一の桜の称号を弘前は与えられているのでしょう。
ブログを見ている方々、一度は見に来て欲しいです。