ただの風邪っぴきの日記

先日はGOOD AT TOKYO OPENING PARTYおつかれさまでした!私は悲しいことに風邪で寝込んでおり出席できず…でした。かなしい。

それにしてもこんなにもひどい風邪をひいたのは久しぶりで。会社で働きはじめてから、寝込んで立ち上がれないよー!なんてことはなかなか無かった。頭痛や腹痛やなんやかんやはあるけれど、働いているうちにいつのまにか忘れちゃってたり。ふしぎふしぎ。

今もまだ完治せぬまま、ぼんやりとした頭で風邪をひいた日曜日から今に至るまでをつらつらと。

 

10/19(日)

日曜の朝、起きた時から頭がぽーっとして、暑くて、頭が重くって立ち上がれない。その前日の夜工場夜景を見に行ったのだけれど、高速船を飛ばして夜風に当たったことがいけなかったのか。なんて思いながら起き上がれず、1日中眠っていた。3回くらい寝直したけれど、3つの悲しい夢を見た。看病してもらって、夜はビーフシチューを食べて、それがすごく美味しかった。

10/20(月)

回復した気分になって会社へ。普通に働いていた気がするけれど、なんだか目の前がくらくらする。帰り道限界を感じたのでタクシーを拾った。歩けないってこういうことか。熱はかったら39度。着ても着ても寒くて、自分で自分の体を押さえつける。体全部が痛くて眠れない。

10/21(火)

朝起きる。熱39度。さすがに会社に行くのは厳しいので迷わず病院へ。扁桃炎かも?ということ。喉も痛いし気持ち悪いしで何も食べれないので、点滴してもらう。日中寝てたら少し良くなったので、夜kindleで漫画読んだり。

10/22(水)

会社にいくつもりだったのに、起き上がろうとすると頭の内側が殴られたみたいに痛い。何回かチャレンジするけれど、起きること自体を諦め、会社にお休みの一報を。昨日よりは調子が良いので、布団の上にPCを載せ、ちょうど良い角度を見つけながら作業。昼頃から少しだけ食べれるようになる。

夜は朦朧とした頭で、”「カラオケ館 新宿店」の7つの異なる部屋から「日本の音」を世界中のお茶の間へとライブ配信する”というカッコイイ企画、「Lost in Karaoke」のLIVEを見ていました。元気だったら現場に行きたかったくらい、カオスでかっこいいイベント。Redbullさん最高だ。

サイトもかっこいいぞー。

http://karaoke.redbullmusicacademy.com/

「Lost in Translation」見返したくなったのと、カラオケ行きたくなった。

10/23(木)

薬が効いてきたのか、会社には行けるくらいのレベルに。しかし、会社に行ったら休みの人の多さに愕然。ずいぶんと流行ってるみたいですね。皆さん、風邪流行ってますよー。お気をつけください!

https://www.youtube.com/watch?v=t7VcGMvOoKo

Lost in Translationを思い出しながら、朦朧とした頭で聞きたい音楽といえば。Kevin ShieldsのCity Girl。

それでは、おやすみなさい。


GOOD AT TOKYO OPENING PARTYでおしゃべりしたいあれこれ

今週日曜日は「GOOD AT TOKYO OPENING PARTY」!ということで、着々と準備が進んでおります。私、makiは今回は諸々の兼ね合いがあり当日途中からの参加となりますが、いろいろとお手伝いしておりますのでいらっしゃった方とたくさんおしゃべりできればな、と思ってます。

私は実は、GOOD AT TOKYOで日記を書くまでメンバーの誰とも会ったことがなかったのです。この間oichiとhachi以外のメンバーにはじめて会って。みんな普段は別々のコミュニティで過ごしているけれど、ちょっとした興味関心や趣味嗜好のかぶりがあったり。あるいは、全然知らなかったことを知ってて、「へー!」と思ったり。普段生活していると、どうしても自分のもともと好きなものの枠の中に収まりがちだけど、色んな気付きがあって面白いな、と思った。

なので、「同世代の子たちが、今何を楽しいと思っているのか?」ってことにすごく興味があって。色々とおしゃべりできたらな、と思っています。

あとあと、これまで「今年の夏にやりたいこと」「好きな本」…など色んなテーマでメンバーが日記を書いていますが、「こんなの読みたい!」とか、「自分だったらこんなの書いてみたい!」とかも教えてほしいなあ。

 

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■DATE:2014.10.19.(sun)

■TIME:17:30〜21:30
TIME TABLEはComing soon!!

■PLACE:AJITO@HARAJUKU
URL:http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13138106/
東京都渋谷区神宮前1-8-5 メナー神宮前 5F


明治神宮駅より徒歩3分。原宿駅より徒歩5分。

■ENTRANCE
1,500円
DRINK&FOODはALL500円
立食バル形式

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GOOD AT TOKYOのFacebookページにいいねをしてくれた方は500円も安くなるので要チェック!

それでは当日楽しみにしております!


本を読もう。

木曜日担当なのに、土曜日になってしまいました。今週は提案準備などなどで夜深くなることが多く、仕事するか食べるか寝るか、な生活を久々にしておりました。投稿遅くなってごめんなさい!GATのことでippeiから色々と連絡をもらってたのにも関わらず、まったく返信できていない日々が続いておりどう顔を合わせたらいいのか…!やっとお休みになったので、仕事はちゃちゃっと終わらせて色々と考える時間に使いたいな。

せっかくGAT OPENING PARTYというテーマで今週が始まった中、一個前のテーマ、「本」について書きたいなあと思います。

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先日中目黒に行った時にひさしぶりにCOW BOOKSに行きました。この作家さん、ずっと読んでみたいと思っていたなあ、と思いながら、近ごろはすっかり本を読めなくなってしまったな、とため息をついてしまいました。

shioriちゃんの日記を読んで思い出したこと。私も幼い頃、大の本好きでした。近所の図書館が、本を最大10冊、2週間借りることができたので、本棚のはしっこから順々に読んでいって制覇していったあの経験。海外文学や純文学をちょっと背伸びしながら読むのが楽しかった。

中高生の頃は、とにかく周りの大人に感化されていました。社会学とか哲学の本を読んでみたり、幅を利かせて色々な本に触れてはいたものの、当時理解できていたのかと思うと甚だ疑問です。ただ、中高時代に色々な本に触れたことで、本に対する興味が増してきたのは事実。

大学生の時には、インターンをしていた渋谷にあるSHIBUYA PUBLISHING BOOK SELLERS(SPBS)の福井さん、当時の店長の三田さんや、現店長の美波さんに、たくさんの素敵な本を教えてもらいました。同時に、本を選ぶということがもっと自由になった気がした。SPBSは、マジメな本からくだけた本、有名な本からマニアックな本まで、何にも縛られずに本が選ばれているお店です。普通の本屋さんとは少し違った、本との出会いが楽しめると思います。

そして、社会人。正直なところ、読みたい本を買っては、積んでいくばかりです。本屋さんが好きだから、定期的に行って「この本読みたかったな、読もうかな。」と思うのだけれど、どうせ読めないんでしょ、と半ば諦めの気持ちさえ湧いてきている。良くない。

「本を読もう。」

気取らずに、読みたい本を読む。単純なことなのだけれど、なぜだか最近できなかったこと。本の面白さを思い出すためにも、過去を振り返りつつ、自分にとって何かしらのきっかけになった本をいくつかピックアップして紹介したいと思います。

 

 若草物語 / ルイーザ・メイ・オルコット

そもそも図書館に通うほど本が好きになったのは少女文学が家にたくさんあったから。「おちゃめなパッティ」も好きだったなあ。若草物語はたぶん10回は読み直しているはず。メグ、ジョー、ベス、エイミーの絵を描いたりしていました。女の子が出てくる物語が好きになったのは、多分若草物語がきっかけ。

 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド / 村上春樹

小学生の頃、家族で車で旅行に出かけた時に、くねくねとした山道を登りながらもこの本が面白すぎて読み続けていたため、車酔いしたという記憶を鮮明に覚えている。世界観にぐっと引きつけられて、村上春樹を好きになったきっかけの本。

 七瀬ふたたび / 筒井康隆

中学生の頃、筒井康隆が好きで、特に「七瀬三部作」が大好きだった。魅力的な女の子が出てくる物語が好きです。他に好きな女の子は、三島由紀夫の「夏子の冒険」の夏子と、カポーティの「ティファニーで朝食を」。そういえば、アニメ「時をかける少女」が今日東京国立博物館で上映するみたいだから、行きたいなあ。

 女生徒 / 太宰治

太宰宛に女性読者から送られてきた日記を題材にした、14歳の少女の1日を綴った作品。12歳かそのくらいの時に読んで、この物語に出てくる少女と自分があまりにも近しい感覚を持っているのでびっくりして、どきどきして、しょうがなくなった。今読んだらどう思うんだろう。

 愛について語るときに我々の語ること / レイモンド・カーヴァー

短編小説を読むことが好きになったきっかけ。何か特別な世界が広がっているわけではなく、重大な事件が起きるわけでもない、日常の中のとあるできごとに潜む、些細なドラマを丁寧に描いているところが、カーヴァーの作品の好きなところです。村上春樹さん、柴田元幸さん、岸本佐知子さんをたよりに、すてきな海外の作品に出会うことが多いなあ。

 日日雑記 / 武田百合子

昔、「絶対好きだから」と教えてもらった武田百合子さん。特にこの「日日雑記」が最も好きな本。彼女のスタイル、考え方や感性が本当に大好きで、仕方がありません。女性の書くエッセイが好きなので色々と読んでいるけれど、こんなに付箋だらけにしている本は他にはないかもしれない。

 

 

書きながら、なんだか本を読みたくなってきちゃった。

 

さてさて、次からはGAT OPENING PARTYの話に戻りますよー!


世田谷沿線、私の好きな飲食店5選

今週のテーマは「私の東京オススメ飲食店TOP5」ということで…色々と好きなお店があるから、5つに絞るのって難しい!ということで、はじめての日記の時にも書いたのですが、世田谷生まれの世田谷育ちとして「世田谷線沿線、私の好きなお店5選」にしようかな、と思います。世田谷沿線とはいいつつも、行動範囲が三軒茶屋に寄っているので、ご紹介するお店も三茶寄りになってしまいますが。

そしてわがままにも、その付近にある「一緒に行きたいお店」も一緒にご紹介。美味しいお店が密集しているこのエリア、ぜひぜひいらした時には色んなお店に行ってみてください!

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三軒茶屋と下高井戸をつなぐ世田谷線。沿線をお散歩するだけでも楽しいのですよ。

食堂おさか

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世田谷通りと246に挟まれた昔ながらの情緒ある路地裏、通称「三角地帯」には遅くまで営業をしている飲食店やバーが立ち並んでいて、三軒茶屋で好きなエリアの一つです。まずはそんな三角地帯にある、「食堂おさか」から。

こちらは夜の22時から昼の12時頃まで営業している、いわゆる深夜食堂。数席しかない居心地の良い店内はお酒も進むのでついつい長居してしまう。ここで食べるどくだみたまごごはんとお味噌汁が何より好きで。自宅でも毎日のようにたまごかけごはんを食べるくらいTKG好きな私ですが、ここのたまごかけごはんは卵もお醤油も美味しくて特別な気持ちになれます。お味噌汁は数種類のお味噌から自分で好きなものを選んで溶くというスタイル。他のメニューも飾らないあったかい味で好き。ああ、また行きたくなってきた。

すぐそばにある「ほしぐみ」「ほしぐみフライドキッチン」はリーズナブルでごはんが美味しいのでちょっと飲むときによく使っています。この辺はカフェも多くて、京都河原町にあるELEPHANT FACTORY COFFEEの姉妹店の「MOON FACTORY COFFEE」、古民家リノベーションのかわいいカフェ「rain on the roof」がおすすめ。日本酒が有名な「赤鬼」も近くにあるけど、人気店すぎて未だに入れたことなし。

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三軒茶屋のマクドナルドと交番の間にある、『喰うてかへんか?』の看板でおなじみの「すずらん通り」。三角地帯並にディープな雰囲気が漂っているこの通りにあるワインと創作料理のお店、「Doom」はお酒もごはんも美味しくておすすめです。写真はワインに合わせた前菜盛り合わせ。豪華!深夜2時頃までやっているのも嬉しい。比較的遅くまでやっているお店が多い三軒茶屋といえども、終電後に飲める店は結構限られてきてしまうのだよなあ。

食べログを見たところ、夏にリニューアルして「AKATSUKI」という名前のスペイン料理屋さんになったようで。オーナーさんやシェフの方は変わらないようなので、どんな感じになったのか行ってみたい!

はす向かいにある、かまくらみたいな入り口が印象的なバー「BAR CIELO」も深夜までやっているのでおすすめ。すずらんを抜けて、西友沿いを歩いて行くと、釣り堀をリノベーションした立ち飲み屋さん「富士屋本店グリルバー」や、魚料理が美味しい「うち田」があります。茶沢通りに出たら「Cafe Obscura Laboratory」でコーヒーを。この夏は大変お世話になりました。

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世田谷線で若林の駅まできて、環七を世田谷通りの方まで歩いてくるとあるのが「夕」。こちらはちょっと特別な時に行きたいお店です。

料理はこだわりの食材を使ったもの、お酒は国産ワインが豊富。一品一品の量は結構しっかりしているので、3,4人で行っていろんなメニューを頼むのも良いかも。近ごろ世田谷駅のほうに「夕 はなれ」も出来たそうなので、そっちも行ってみたいな。

世田谷通りを渡った向かいあたりにある「チャナ」のカレーは絶品。昔ながらの雰囲気も素敵。駒留陸橋の方に歩いて行くとある「リッカのワイン食堂」は、かわいい店内と美味しいフレンチが楽しめます。このエリアは内緒にしておきたい素敵なお店が多いなあ。

STUDY

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世田谷線、松蔭神社駅前にある緑がいっぱいの居心地の良いカフェ「STUDY」。ライブイベントをやっていたり、雑貨などを販売していたりと、松蔭神社に新しい風を送り込んでくれている素敵なお店です。ごはんメニューも色々なので、ついつい行きたくなる。

最近色々と素敵なお店が増えてきている松蔭神社駅。何でもない商店街だったはずなのに、今ではPOPEYEとかにも載ってたりするからすごい。ラテアートも有名な、かわいくてガーリーなカフェ「cafe lotta」や、やさしいベーグル&ドーナツのお店「’OLU’OLU」、とっておきのケーキが食べられる「merci bake」などなど、可愛くてほっとするお店がたくさんある街になってきました。(merci bakeについては私のブログにも書いています!

oichiが挙げてた「松波ラーメン店」は未だに行ったことがないので行ってみたいですよ。

亞細亞食堂サイゴン

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世田谷線、上町駅のそばにある「亞細亞食堂サイゴン」。最近アジア熱が上がっているためついつい足を運びたくなるお店。窓から手を伸ばせそうな位置に世田谷線が通り、なぜだかそれもアジアっぽい。ここはメニューがとにかく豊富なので、いつも何を頼むか悩んでしまいます。写真はランチセットのカオマンガイですが、カレー&ナンも美味しくて大好き。

世田谷駅の方に向かって行くと、カフェ&バーのようなお洒落な雰囲気の中でおそばが楽しめる「蕎麦シカモア」が。ここも美味しかったなあ。あとはお手頃で抜群に美味しい中華が食べられる「中華大吉」は秘密にしておきたいお店。

ほんとは茶沢通りとか栄通りとかにも好きなお店があるのだけれど、それはまた別の機会に。せっかく自転車があるので、ちょっと遠くのお店とかも行ってみたいなあ。世田谷沿線のおすすめのお店があったらぜひぜひ教えてくださいませ!


悩みについてつらつらと

すっかり寒くなってきてしまいましたね。火曜はお休みだったので高円寺に行って秋物の服を買ったり。秋は祝日が多いのでうれしい。

今週のテーマは「悩み」。「悩み」について何について書こうかな?と先週からあれこれ悩んでいたのだけれど、年々悩みという悩みが少なくなっている気がしている。もちろん、日々の仕事の中で壁にぶち当たったり、私が本当にやりたいことは何なのか、とかぼんやり悶々と考えたり、あれとこれどちらを買おうかな、とかそういうのはあるのだけれど、それが悩みかと言われると、違う気がする。悩みというか、「考えごと」だと思う。そう、確かに悩まなくなった。

そう考えてみると、10代の頃は本当に悩んでいた。よくわからないのだけれど、日々悩んでいた。人間関係、恋愛、親との関係、将来のこと、自分のこと。ネガティブ代表選手のような私は、山のような細かな悩みに押しつぶされそうになりながら生活していました。「あーもうだめだ」と思いがちだったし、そもそも行動にも起こさずに悩んでいることが多かった。

20代になって、日々考えなければいけない課題が山のように積み上がってきて、それらをいかに効率よく対処していくか考えるということが日常のルーティーン作業になってからは、そもそも悩んでいる暇があったらなんとか動かなければ、という姿勢に自然となり。それからはあまり悩むことにどっぷり落ちることがなくなったな。

悩みはなるたけ考えごとに転換して、ネガティブに落ちない方向に持っていくということ。近ごろ自分の中で大きく変わった点はそこかもしれない。

そんな私の今の一番の悩みといえば、これ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA割れたiPhoneの行方。

6月にキャンプに行った時、「やったー着いたー!」と車から飛び降りた瞬間に膝の上にあったiPhoneがコンクリートの上に落下。今までカバーをせずにどんなにぞんざいに扱っていても割れることが無かったので何故だか「私は割らない人なんだ」という自信があったため、悲しみもひとしお。みなさん、私は割らないと思っても、割れる時はきますよ。

この割れたiPhoneをどうするか。iPhone6の登場に心動かされつつ、まだ5Sの残高が残っているから修理に出すべきなのか。それが目下の悩みです。悩み続けて3ヶ月も割れたiPhoneを使い続けています。

必ず「わあすごい割れてますね!」と言われるので、逆に良いコミュニケーションツールとなってるのではないのか?というポジティブな発想まで生まれてしまうほど、悩まなくなってしまった私です。