素晴らしきかな、無計画で過ごすGW。

こんばんは! 梅雨の時期がせまってきているのを恐怖に感じているルイスです。梅雨は天然パーマにとって地獄のような時期です。うねり狂う前髪、何回転しているか分からない髪の束たち、いっそのこと開き直ってブラジル代表ダビド・ルイスのようなアフロなブラジル人になってしまおうかと思うくらいです。それか中学時代の野球少年に戻って坊主にするか迷っています。んー50代で坊主として生きる予定なので今はやめときましょう。 そんな梅雨の恐怖よりあと少しでハッピーなゴールデンウィークがきますね!どこへ行きましょうか。私は全く無計画です。日本にいた一昨年のゴールデンウィークは広島県尾道市に行きました。そのときもほぼ無計画でしたので、よし地元へ帰ろう!と急に思い立ち帰省しました。とりあえず、することがなかったので山へ上りました。下山途中にお酒が飲めるお洒落な空間があったので立ち寄りました。他の登山客とのんびり飲みながら話していると終電を逃してしまいました。そうしたら常連さんらしき人たちや店員さんが先生と呼ぶ人が「じゃあお前ら泊まっていけよ」と言ってくれたので、遠慮を知らないブラジル人ことマルコリオは素直にお言葉に甘えました。どうやらその先生は尾道で有名な芸術家だったみたいです。先生の家は山の中にありました。ジブリの世界に入ったかのような不思議でお洒落な家でした。その夜は先生と先生の仲間たちとバーベキューをしてぐっすりと寝ました。朝起きるとみんないなくなっていて外に出ると山に3畳ぐらいの畳にこたつがぽんっと置いてあり、そこでみんな話をしていました。私だけ起きるのが遅く少し恥ずかしさがありながらも平然とこたつに入りみかんを食べてのほほんとしました。そのあとは先生の友達が経営している山の中のカフェで朝食をとってお別れをして帰りました。本当に不思議で心地よい素敵なGWを過ごすことができました。

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計画をもって旅行先やホテルを予約していたら体験できなかった経験だと思います。素敵な縁に恵まれただけかもしれませんがたまには無計画でどこかへ行ってみてはどうでしょうか。