【ご報告】
1週間前の日記でも告知させて頂きましたが、この度、GOOD AT TOKYOは10月19日(日)17:30~21:30に原宿のカフェ&バーAJITOでOPENING PARTYを開催する運びとなりました。GOOD AT TOKYOを読んでくれている人達同士と僕たちメンバーが交流する場です。特に大きな催しがある訳ではないですが、僕達がお店を貸し切って、料理と音と空間を演出します。気軽に(バル形式の立食パーティー)遊びにきてください。もちろん、僕らに会ったことがなくても、GOOD AT TOKYOを見てくれている人なら誰でもOK!GOOD AT TOKYOを通して、素敵な出会いが生まれることを願っています。詳細は下記イベントページよりご確認ください。
『GOOD AT TOKYO OPENING PARTY』の詳細はコチラ。
いやー、先週のテーマ「私の東京おすすめ飲食店TOP5」非常に面白かったですね。僕も本屋とかに行って、最新の雑誌を読み漁る方なんですが、雑誌や食べログなどでは見たことの無い、出会わないお店がたくさんあって、やはり信頼出来る友達の情報はいいな〜と再認識しました。それにしても、全体的にデートに使えそうなお店が多かったですね!めもめも。特にtatskiのチョイスには唸ります。やはり、周りからは「王子」と呼ばれている男は違います。(先日もメンバーで渋谷のTOKYO FAMILY RESTAURANTでビールを味わうところ、一人だけCoffeeを味わう男です。)
さてさて、ippeiも森絵梨佳ちゃんみたいなかわいくて綺麗な女性をデートに誘って、みんなが紹介してくれたオススメのお店に誘(いざな)いたい!と意気揚々としている訳では有りますが、果たして、そんな美人と素敵なお店を前に、充分にもてなしができるほどの器を兼ね備えているのかい、ippei。いくらカッコウをつけても、デートをする度にすっからかんな中身が丸裸になってしまうぞ!ippei!目を覚ませ。最終的に大切なのは、その人の考え方や振る舞いですよ。行動は思考から始まりますよ。どんな本を読んだかで、その人がどんな人か分かるって誰かが言ってましたよ。ということで、今週は「読書の秋」とかけて、
「私の好きな本」
を紹介してもらいたいと思います。一冊について熱く語るもよし、ジャンル毎で分けていくつか紹介するもよし、この日記から素敵な本との出会いが生まれたら、もっと秋、楽しめそうだな〜。ってことで始まります、読書の秋。
ほぼ毎日本屋に行くことが日課です。気付けば家の本棚も一杯です。そんな自分の本棚から、どんなときにどの本がおすすめかって見方で紹介しています。
人生について考える時に読みたくなる本
もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。(松浦弥太郎)
写真は下記サイトより転載。
http://kazuakimochimizo.wordpress.com/2014/06/25/25-50/
他のGOOD AT TOKYO読者もそうかもしれませんが、僕も例に漏れず松浦弥太郎ファンです。この本の他に2冊持っています。今日、改めて読み返してみたら、「呼ばれる人になる」「自分メディアを持つ」「貪欲に本を読む」が心に残りました。まさに、GOOD AT TOKYO読者にはマストな一冊。
奇跡のリンゴ(石川拓治)
写真は下記サイトより転載。
http://l-tike.com/keyword/%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%80%80%E5%88%9D%E6%97%A5%E8%88%9E%E5%8F%B0%E6%8C%A8%E6%8B%B6/
実は僕、履修ミスにより、内定取消&卒業延期になった経験があります!笑
どん底に落ちて、大学五年生を迎え、毎日リクルートスーツを着て説明会に行き、就活をしていた時に藁をもすがるように読んでいたのがこの本。どんなときも諦めない。僕のバイブルです。笑
わたしが正義について語るなら(やなせたかし)
写真は下記サイトより転載。
http://www.bookstama.com/archives/2452
丁度1年前になにか自分でもはじめたいな〜と悶々としていた時に読んでいた本。なんのヒントを得ることができたか言葉にはできないけど、昔から正義感の強かった(学級委員をやったり、弱いものいじめをしている高学年の先輩に歯向かったり)自分に合ってるなあと思った本でした。アンパンマンマーチの歌詞に感動しました。
自分をいかして生きる(西村佳哲)
写真は下記サイトより転載。
http://www.livingworld.net/shop/live-alive/lang-pref/ja/
どこで出会ったかは忘れてしまったけど、この本の著者、西村佳哲さんの考え方が大好きです。人生について考える時に、西村佳哲さん、松浦弥太郎さん、高城剛さんの本は欠かせないと思う。
仕事について考える時に読みたくなる本
天職(秋元康 鈴木おさむ)
写真は下記サイトより転載。
http://news.mynavi.jp/articles/2013/07/03/tenshoku/
今年の1月に脚本鈴木おさむ、演出宮本亜門、音楽槇原敬之の「愛の唄を歌おう」という人生初のミュージカルを観に行ったのですが、その内容と雰囲気に涙を流す位感動して、心が震えました。それをきっかけに、鈴木おさむさんの話をもっと聞きたい!と思って、購入したのがこの本。狙い通り、示唆に富む内容で今でも読み返します。
USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?(森岡毅)
写真は下記サイトより転載。
http://www.sinkan.jp/special/usj_roller_coaster/
読書好きな先輩から紹介してくださった本。この手のビジネス書は、いろんな本を一通り読んだことがあるのだけど、この本は、一つ一つ実例を取り上げて、理論的に丁寧に説明してくれているので、とても分かりやすい良書でした。著者の自慢で終わること無く、その技術を出来る限り、読者にも伝えたい。という思いが分かるくらい企画のヒントがたくさんちりばめられていました。企画の出し方を考えている人にはおすすめの本です。
入社1年目の教科書(岩瀬大輔)
写真は下記サイトより転載。
http://www.baka-ke.com/2012/10/05/nyuusya-ichinenme-no-kyoukasyo-iwase-daisuke/
働き始めて2年目の去年の春。社内で尊敬する上司2人から別々のタイミングではありましたが、おすすめされたのがこの本。元々、岩瀬さんのブログは毎日読んでいたのですが、この本には働く上で大切な基本が書かれているので、いつになっても読み返す貴重な本です。
すべては一杯のコーヒーから(松田公太)
写真は下記サイトより転載。
http://blog.goo.ne.jp/augustrait/e/827b8ed08eb0d4929927afd1ed75079f
タリーズコーヒージャパンの創設者であり、現在、みんなの党でご活躍されている松田公太さんの本です。2年程前に近所の古本屋さんで買いました。やはり男たるもの自分で事業を起こしたいものです。この本はタリーズをアメリカから日本に持ってきて、誰も注目していなかった時から成長させていくストーリーがそのまま書かれているので、読むだけでワクワクしてきます。店舗経営の人をまとめるマネジメント理論も書かれていて、アルバイトさんとの接し方等今の自分の仕事に繋がる部分も多く、久しぶりに読み返してみようと思います。
面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。(栗原幹雄)
写真は下記サイトより転載。
http://ameblo.jp/goodriddace0320/entry-11526858487.html
約3年前くらいに立ち読みでこの本を読んだことはあったのですが、GOOD AT TOKYO立ち上げ時の7月にやはり読み返したいと思い、購入しました。元々フレッシュネスバーガーが好きなこともあるのですが、スマイルズの遠山さんの本しかり、「好き」を仕事にしている男はかっこいいなあと再認識させてくれる本です。こちらも同様ストーリーが書かれているので、あとは自分が実践するのみだなと思って、GOOD AT TOKYOを運営しながら読み返しています。
自分にやる気スイッチを入れたい時に読みたくなる本
高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人(勝間和代)
写真は下記サイトより転載。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2011/01/23-7120.html
こちらも大学5年生を迎え就活をしている時に、今後どういう戦略で自分の人生を決めていこうか考えている時に読んでいた本。僕は福岡の大学で、東京では無名な大学なのですが、実際に社会に出て、東京で働いてみて、この本に載っている考え方は非常に合っているなと実感出来ます。要は人間力。文章を書いていたら、また読み返したくなってきました。
逆境を笑え〜野球小僧の壁に立ち向かう方法〜(川崎宗則)
写真は下記サイトより転載。
http://bb4l.jugem.jp/?eid=1254
個人的に宗リンが大好きなんです!大学まで福岡だったので、ホークスが好きなのは言うまでもないですが、彼のキャラクター、アメリカでひたむきに頑張る姿、周りから愛される人間性はすごく尊敬出来ます。僕も宗リンみたいにいつも一生懸命に明るく、周りに仲間に囲まれて笑顔の絶えない環境を作っていける人になりたいと思っています。そのためにも、実践実践!
大局観(羽生善治)
写真は下記サイトより転載。
http://yaplog.jp/keiden/category_0/4
内容をまとめると、壮絶に練習をして経験を積んでいけば、なにも考えずに直感で、今どういう状況なのか、次にどうすべきかを理解出来ますよ。ってお話。僕もたまにその考え方、ゾーンに入ることがあって、ippeiという人間をゲームのRPGの主人公みたいに、次にどういう行動させようか、どうさせるべきか?を面白く感じながら第三者目線で行動させるんです、自分を。そうすると結構うまくいくことが多くて。これからの社会を生き抜くためには、ぜひしっておきたい理論です。
バカポジティブ(関根勉)
写真はAmazonより転載。
大学3年生の時にアルバイト3つ、サークル2つを同時にやっていたことがあって、いろいろ大変な時もあったのですが、そんな時にこの本を読んで、リラックスしていました。昔から、個人の名前で勝負出来る人に憧れが合って、誰からも好かれる関根勉さんの本ということで、今でも愛読しています。まあ、関根さんの考え方が載っているのですが、あのシュールな切り口と優しい口調が印象に残っているからか、読んでいても全然身構えることなく、平易な文章ですごく分かりやすい本でした。
何度も読み返したくなる本
心はあなたのもとに(村上龍)
好きな人が出来た時は小説を読むことが多いです。あの人は、どんな考えを巡らせているんだろうと人間愛や恋愛系がテーマになっているものを読み出します。そのなかでも、この本は男性と女性の考え方の違いがうまく書き表されていて、とても勉強になった小説でした。「人は他者を所有出来ない。だから、どうしようもなく求めてしまう」という帯のタイトルが秀逸です。
週末は彼女たちのもの(島本理生)
写真は下記サイトより転載。
http://blog.livedoor.jp/takamichi100/archives/30836541.html
この本は メインヴィジュアルに惹かれて買いました。調べてみるとこの本は、ルミネの広告からストーリーを加えて小説化したというだけあって、東京で働く女子、男子の葛藤、悩み、楽しみがリアルに描かれていて、思わずこんな日常あるあると頷きながら読み進めてしまう程。同じストーリーなんだけど、オムニバス形式でいろんな人の見方で展開しているので、人間観察をしているようで面白い。読むだけで、もっと恋しよう!キラキラした生活しよう!と思わせてくれる本です。
以上が、ippeiの好きな本でした。
紹介してみて、一言。
ippeiは「愛とユーモア」のある大人になりたい。