“料理人 / takumi”
BGM : Donny Hathaway – The Ghetto
他国の人と会話(オンライン英会話)をしている時、僕がどれほど日本のことを知らないのか気づかせれます。原発の状況はどうなの?日本の教育システムについてどう思う?アメリカ大統領が変わったけど、日本にはどういった影響がありそう?とかとか。
よくわからないけど、こんな感じかな?なんて曖昧な返答するばかりで、恥ずかしい気持ちになります。別に知らなくても生きていける、自分には関係ない情報で溢れている昨今だから。
しかしながら、今年は日本を飛び出すと決めたので、今まで知らなくても良かった情報も取り入れていくことにしました。節分の由来がどうとか。恵方巻きってなんなのさって。特に日本文化の事は多く学び、これから出会う国外の人に伝えられればいいかな。そしたら、面白がってくれるかなーなんて淡い期待を胸に節分の事を調べてみました。
季節の分かれ目という意味を持つ節分。四季が存在するので、一年に4回節分があってもおかしくないのですが、一年の始まりである春を迎える立春の前日を、節分の日と呼ぶらしいです。2月とか寒すぎて、春感ないですけどね。
豆をまく習慣は、昨年の悪い習慣をはらうため。『魔(ま)を滅(め)っする。』すなわち、豆(まめ)で鬼を退治しようぜ、って話らしいです。僕自身全く納得していない説なので、説明も下手くそすぎてすみません。ダジャレを用いて納得させようっていうやつ、いやですよねー。
恵方巻きとかも食べた事ないです。巻き寿司は7種の具材を使い七福の縁起を担いでいるらしく、切らないでそのまま食べるのは「縁を切らないために」らしいです。
了解!
今年も食べません!
やはり、一年の中でもシブめのイベントだけあって、ワクワク感とか幸せ度合いは上がらないですね。振り返ってみても、これといった思いでもないですし。
恵方巻きも、クリスマスのケーキやチキン、ハロウィンのイモ栗カボチャ系スイーツみたいに気分が上がるモノだったら楽しめたのになーと思う次第です。
何がいいですかね。豆っていうのもシブすぎるし、いっその事みんなで手巻き寿司!っていうのはボッチには楽しめないですし。そう考えると、日本で盛り上がっている2大イベントは食との関係も強くて優秀ですよね。洋物イベント優秀。
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アメリカ転職の件ですが、一つFacaTimeを使った面接が決まっていていましたが、予定の時間(昨晩)に掛けても繋がらず。
なんじゃい。むらむら。
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最近は、机に向かったり、筋トレしたり、ボーッとしたり、一人で(故意的に)過ごす時間が多いです。その中で気づいた事がありまして。
(僕は)物事をそれなりに器用にこなすけど、物事を生み出す発想力が低いなーと。”決まった事”に忠実にこなし、そしてさらに発展させる事は得意だけど、0から1を作るのが苦手なんだと。
振り返ってみるとサッカー部に所属していた中学、高校時代からもうかがえる。基本的にサッカーにおいて、オフェンシブなポジションは相手の驚くような発想力が必要とされ。ディフェンシブなポジションは、個人の役割がある程度決まっていて忠実さが必要とされます。
中学の頃は小さいコミュニティーで作られたチームであったゆえ、発想力があまりないけど、それなりに何事も器用にこなす僕はオフェンシブなポジションでした。でも高校になると、発想力があり器用なヤツがオフェンシブとなり、僕はディフェンシブなポジションになりました。
ディフェンシブなポジションの方がやっていて楽しかったし。規律を守り、組織で相手の攻撃の芽を潰し、流れをコントロールする事にやりがいを感じていました。
料理人なった今でも同じ事を感じる事があって。どうやって上手く営業を回すか、いい状態の商品とサービスをお客様に届けるか、そんな事に力を注ぐ瞬間が好き。
反面、新しい商品を生み出す事が苦手というか、まだ楽しめていない事に気付いてしまいました。
あーこれって、料理人にとって致命的だなと。
もっともっと、新しい事を生み出す事に向き合わないといけないし、それを楽しめるようになりたいなーと思う最近です。
ダラダラと書きなぐり、更新が遅れてしまいました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
今週はこんな感じ!