最近のオススメ音楽

水曜日担当tatskiです。相変わらずの仕事漬け。土日はその反動で何もない休日を過ごすことが多いです。「近況報告」がテーマなので、やっぱり仕事のことを。最近携わっているアーティストで、オススメの曲を紹介していきます。みんな買ってください!!!!w

Rihanna And Kanye West And Paul McCartney – FourFiveSeconds

リアーナ、今年は実はデビュー10周年!もうそんな年に経つんですね。Pumaのクリエイティヴ・ディレクターに就任したり、音楽以外の方面でもその活躍っぷりは皆さんがご存知の通りかと。そしてリアーナの音楽って、常に時代の半歩先を先取っている気もします。EDMが流行る前にCalvin Harrisを起用したりね。そんな彼女が提示する、今の最先端がこちらの曲。リアーナが示す最先端ってより、カニエがやりたい今の音楽って感じもしなくはないですが。

Sheppard – Geronimo

一度聞いたら忘れられないサビの「セイ!ジェロニモ!!」という掛け声。オーストラリア出身の6人組バンド、シェパード。昨年、オーストラリアのラジオで最もオンエアされたのがこの曲なんだとか。今年のサマーソニックにも出演が決まっており、生の彼らのパフォーマンスを見られるのが今から楽しみ!こういうアメリカやイギリスではない音楽になかなか触れる機会もないのですが、いい曲、いいアーティストはたくさん眠ってます。

Kendrick Lamar – i

アメリカのHIPHOPにおけるマーケティングの在り方がここ1年、急速に変化しました。昨年リリースされたドレイクのアルバムは何と前触れもなく突如リリースされ、話題をかっさらいましたね(レコード会社の僕らも本当にリリースされるまで知らなかった)。「If You’re Reading This It’s Too Late」という皮肉たっぷりのアルバムタイトルも面白かったですが、ケンドリック・ラマーも同様のリリース方法で話題になりました。突如リリースされるというマーケティング手法以上に話題となったのは、なんといってもその超絶カッコよすぎるアルバムの中身あってのことだけど。

Years & Years – Desire

英国の有力ラジオ局”BBC”は毎年、注目すべき新人として「Sounds Of〜」というものを発表しているのですが、Sounds Of 2015にの1位に選ばれたのがこのYears & Years。もともとKitsuneなどからレコードを出していたが、ユニバーサルが目をつけて契約。アルバムもリリース間近で、確実に話題になると思われます。特にこの曲はFuture Houseという類の音楽ジャンルに属しており、EDM+Deep Houseの新しい形のジャンルとも言われている音楽で、そんな最先端サウンドというのもポイントかも。Next Disclosure的なポジションにいます。

いかがでしたか?

今のご時世、なかなか音楽の情報っていうのも入手しづらくなっているし、何聞いていいかわからないという方は増えていると思います。そりゃあ、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデみたいなメディアでもよく見るアーティストもたくさんいますが、今回紹介したアーティストはリアーナ以外、洋楽ファンでない限りほとんど知らないアーティストかと。今も音楽は進化しているし、変化しているし、そういう生きている文化ということに変わりはありません。何が言いたいかというと、たまにはiTunes開いて洋楽を聴いてみてね。というお話でした。