こんばんは!花粉症で苦しみ続けている土曜日担当デザイナーのルイスです。昨日はGoodAtTokyoの定例会で飲みにいったのですが、飲んでいる量より鼻水のほうが出てるいるんじゃないかと思うくらいタラタラ状態でした。店員さんに心配されてティッシュ箱を出されたときは、東京の人の優しさに感動。
ネットで対策方法を検索していたら、最近話題の”鼻の中にワセリンを塗る”という方法が効果的みたいです。今、薬局にいっても品切れ続出らしいですが、ぜひ買って試してみたいです。
さて、テーマ、
3月11日 午後2時46分
このとき、私は大学生でした。家にいるときテレビをつけると全チャンネル日本地図の画像の上に黄色と赤い模様が映し出されていました。何事なのかと情報を収集していくと、とんでもない震災だということが分かりました。死傷者の数がどんどん増えていき、不安になって、東北や東京にいる知り合い全員に電話をかけました。幸い、震災地から離れたところに住んでいて被害の影響はないとのことでした。
それ以降、被害は拡大していき、誰もが予想だにしなかった原発事故が起こりました。政府は事の甚大さをありのままに伝えず、たくさんの人が混乱しました。また、現地の人々が情報を得るには物理的に難しい状況だったそうです。ニュースからの情報ですが、被災地から離れた避難地が放射能汚染されていて、避難していた人は防護服を着た警察官をみて初めてその避難地がダメだということが分かったそうです。もっと情報を瞬時にありのままに伝えられなかったのかなと思います。かくいう私も無力で何もできなかったことに情けなさを感じます。
ただ、自分の中でこの震災のことを忘れないことだけ、風化させないことだけ、心に決めています。
あらためて、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。