ときめいてる女の子 気にしないふり男の子

こんにちは。日曜日更新担当のHachiです。

 

今日は学芸大学の「Asian Breeze」というマッサージ屋さんの地下でアンティグラビティというハンモックを使用したヨガの体験にやってきました。

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こんな風に天井から下がっている布の中に入って、無重力の中で体を動かすヨガの一種。楽しい。

布は1300キロまで耐久してくれます。すっごい。こんなことやあんなことまで、様々なポーズが体に負荷をかけることなくとれちゃいます。

ほらね、すっぽり。

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「遅刻してはいかん!」と意気込み余って、時間を1時間半間違えてしまいました。もちろん、早い方に。

時間にゆとりができたおかげでそのマッサージ屋さんの中のカフェで優雅にエスニックフードを満喫。ずっと気になっていたランチが食べられて大満足。パクチーは今日も最高のお味です。時間を早めに間違えちゃうと、時間も気持ちもゆとりができるし、いいことばっかりだなぁ。食後のハーブティーを飲みながら日記を更新していきたいと思います。

さて、今週のテーマは「バレンタインはお好き?」です。

 

「バレンタインデーはお好き!」

好きに決まっているじゃないの!!!!!

映画「チャーリーとチョコレート工場」は何度繰り返し観たことか。ん、関係ないかしら。

甘いもの大好き。チョコレート大好き。

朝は必ずお気に入りのチョコレートをぽいっと口に頬張りながら、いそいそと身支度を整えています。チョコレートのストックを切らした朝のモチベーションはすこぶる低い。

ミルクチョコレートやホワイトチョコレートは苦手。ビターでほろ苦いチョコレートが好み。去年からずっとはまっているのはこの明治のチョコレートビスケットのお菓子。以下参照ください。

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いちごのチョコレートが濃厚で、甘酸っぱくて。ビターチョコレートが練りこまれたビスケットとの相性抜群!

一度ご賞味いただきたいお手頃なお菓子。バナナ味と抹茶味もあります。一番おいしいのは、やっぱりいちご。

 

中学生や高校生の頃は、まるでお菓子業者のように「友チョコ」を大量に徹夜でこしらえていた。最初はクッキーやブラウニーなど、短い時間で大量に作れるものをチョイスしていたけれど、交換する友達のお菓子の腕も毎年磨きがかかって、いかに珍しく可愛いお菓子を作れるかが勝負になってきて、最終的にはラッピングや装飾にこだわりがでてきて。

「負けていられん」と高校生になった頃には、何種類もお菓子を作っては、「見よ」といわんばかりに大袈裟にクラスメイトに配り歩いていました。費用もばかにならなかったなぁ。生クリームとバターって、大量に買うと結構高いんだからな、男子。

でも、財布を痛めてでも、だれよりも輝きたいバレンタインデー。思い出の2月14日。

 

たくさんの友チョコの中にひとつ紛れさせた、本命チョコ

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まだ「付き合う、付き合わない」云々とかいう年齢になる前の、まだまだお子ちゃまだったけれど、私は恋をしていた。

小学6年生の頃、運動ができて、声がうるさくて、面白くて、笑うと可愛く目が垂れて、掃除をいつもさぼっていて、口が大きくて、いっちょまえに眉毛整えていて、手が小学生なのに大きくて、右目のしたにほくろがあって、左利きの男の子のことが好きだった。

どうしてもバレンタインにチョコを渡したかったけれど、今更恋心をのぞかせることなんてできない。思春期に半歩足を突っ込んだような年齢だから、男子にチョコをあげるなんて恥ずかしいし。

でもどうしても何かしたくて、彼に食べてほしくて。

友チョコを作りながら悩んだ挙句、友達にあげるためのお菓子が大量に入った紙袋の中に、包装紙に自分にしかわからないような目印をこっそりとつけたお菓子をひとつだけ忍ばせた。

 

当日、自分の腕を振るったお菓子を配り交わし歩くクラスの女子の群れに紛れて、

「はいチョコ~、はいバレンタイン~」と流れ作業のようにチョコを配り歩いて、ほかの人と同じようにお菓子を袋から取り出し「はい、チョコ~」と彼にチョコを渡した。

他の人と同じように、同じ声で、事務作業をこなすような淡々とした一瞬の時間だったけれど、私にとってはとてもどきどきで、とてもとても大事な瞬間だった。

 

目印をつけたお菓子が気になって、配り歩いている間何度も触って間違えないように気を付けた。彼に渡すときだけ手間取らないように、袋の中からすぐに取り出せるように袋の中の配置を工夫した。

みんなには長方形のチョコレートブラウニー。彼にはハートの形に焼いて、精一杯デコレーションしたチョコレートケーキと、いちごで真っ赤に仕上げたハートのクッキーをたっぷり。自分以外誰にも気づかれない秘密の特別扱い。自分なりの精一杯の愛情表現。彼もきっと、みんな同じものを貰っていると思っていたに違いない。

 

いま考えると、その場で男子たちが封を開けて食べだしていたら、「あれ?お前のだけちゃうよな?」となっていたこと間違いなしで、我ながら恐ろしいことをした。笑

でも悔いなし。人生の中で大事な大事なバレンタインデーの思い出。

*****

 

大学生になって、社会人になって、プレゼントをあげたり貰ったり、特別な人と特別な時間を過ごす日になっていたり、2月14日の意味は少しずつ変わっていった。本質的には一緒なのだけれど。

恋が主役のイベントは365日の中でたった一度きりだし、甘いものが好きだし、やっぱりこの日はすごく大事な日だなぁと思う。街に赤とハートが溢れていて本当にキュート。

 

私の母親は料理作りがあまり好きではなく、特にチョコレートを使ったお菓子やスイーツづくりはあまり好きではなかった。私は、やっぱり食べるのは好きだけれど、スイーツづくりはあまり上手ではなく、試行錯誤。さっとスマートに作れるひとがうらやましい。

毎年真面目に健気にバレンタインデーにお菓子作りに挑戦していれば、お母さんになるころには可愛いわが子のためにお菓子をさっと作れるようになっているかなぁ。花嫁お母さん修業も兼ねられるイベント、バレンタインデー。今年は何を作ろうかしら。

 

タイトルの曲はチョコレートといえば、という感じのPerfume「チョコレイト・ディスコ」。

「計算する女の子 期待してる男の子」「ときめいてる女の子 気にしないふり男の子」

「なぜか教室がダンスフロアに」 「お願い想いが届くといいな 対決の日が来た」

この短い言葉だけで、リアルな思春期世代のバレンタインデーが絶妙に表現されています。肩をふりふりしながら、足をすばっと出すダンスもたまりません。

 


ねぇくるみ この街の景色は君の目にどう映るの?今の僕はどう見えるの?

日曜日更新担当のHachiです。

日曜日更新担当といえど、節分も通り越して、もう木曜日です。
週末から熱が下がらず更新が遅れてしまいました。ついには会社をお休みしています。ぐすん
のたうち回って苦しみましたが、幸いにも母親が大阪から来てくれていたのでまだ救われました。
健康体と家族のありがたみを知った一週間。皆様もお体には十分すぎるほどお気を付けください。

少し時間は空きましたが、土曜日は宣言通り立川にある昭和記念公園で牡蠣食べ放題を満喫してきました。

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3500円で90分牡蠣が食べ放題、1000円追加すればアルコールだって飲み放題です。ひゃっほい!
ふっくらあつあつ牡蠣の炭火焼。調味料もあるのでご心配なく。
追加で焼きおにぎりやソーセージを購入することも可能。ビニールハウスの中で暖房もしっかりついているので防寒もばっちり。
友人ら4人で、ひとり25個くらい牡蠣を食べた気がする。もうしばらく牡蠣大丈夫です。ありがとうございます。
3月まで楽しめるそうなので、是非一度行ってみてくださいませ。

 

そしてそして、ティムバートンの最新作「ビッグアイズ」を鑑賞してきました。普段邦画しか見ない私の気分転換。

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「ビッグアイズ」という大きな瞳の子どもを描いた画をめぐった夫婦の物語です。
最初は絵を愛する暖かい夫婦だったはずが、奥さんが描いた絵の評判が上がってきたことをきっかけに、
その絵は自分が描いたと旦那がホラを吹きまわり、次第に人間性まで崩壊していくお話。実話です。

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以前は「DVD出たらみよう病」にかかっていて、映画館へ足を運ぶことがなくなっていましたが、
最近映画好きのひとと仲良しこよしなおかげで、映画館へ足繁く通うようになりました。
ポップコーンはキャラメル派です。食べきれないのに買ってしまうのはどうしてでしょうね。シネママジック。
これからも時間を上手に見つけて映画館へ行きたいなぁ。ポップコーンを片手に、泣いたり笑ったり。

さて、前置きが長くなりましたが、今週のテーマはこちら。
「一度は住んでみたい場所」

転勤族であったせか、住み場所に特段こだわりがないので、どこでも住めばやっていける自信はそこそこあります。
でも、できることであれば、家の近くに、できれば徒歩圏内に大好きなものが溢れていたらいいなぁって思います。

1.近くに素敵なコーヒー屋さんがある-二子多摩川

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毎日コーヒーを飲むので、コーヒーが大好きなので、家の近くに素敵なコーヒー屋さんが欲しいなぁと思っています。
大阪の実家は、歩いて5分くらいのところにスターバックスがありました。
試験前、友達と会うとき、本を読みたいとき、何かと理由をつけて毎日といっていいほど通っていました。
おかげさまで店員さんとはほとんど顔なじみ、仲良くなって頼むドリンクも覚えてもらって、こっそりサービスもしてもらったり。
なおのこと居心地がよくなってしまって、通う通う。なおのことスターバックスが大好きになったきっかけです。
「コーヒーが飲める場所が近くにあったらいいなぁ」というのが希望だけれど、欲張るならスターバックスがいい。

じゃあどんなスターバックスがいいかといえば、やっぱり自分が一番お気に入りのスターバックスがいい。
実家の近くのスターバックスを殿堂入りさせたとしたら、自分が次に好きなのは「スターバックス 二子多摩川店」。

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スターバックス二子多摩川店は、私の大好きな「能町みね子さん」がラジオで話していたのをきっかけに知りました。
「ウソみたいなスタバがある」と。幸せを具現化した公園のなかに、ぽつんと後光が差したスタバが佇んでいると。
ウソだと思いながらも、会社のお休みを利用してひとり東京へやってきて、ひとり二子多摩川のウソみたいなスタバへ向かいました。

能町みね子さんのいうことがそっくりそのまま表現されたようなスタバに出くわしたときは、思わず写真を撮ってしまった。
平日ということもあって、人も少なく、ゆっくりコーヒーを飲んで、本を読んで心の底からぐいっと伸びをした気分で。
あぁーこんな日々って素敵だなぁと、平和ボケしたこころでふと感じたひとときでした。

ちなみに二子多摩には「インスパイアドバイ スターバックス 玉川三丁目店」という国内で唯一お酒が飲めるスタバもあって、
そのお店も楽しめるっていうのも素敵。(ちなみに、私はその日こちらの店舗もハシゴしてきました。お腹たぽたぽ!)
二子多摩川はさらにたまプラーザでお買い物もできるし。住みたい欲求にかられる。
まぁそんな素敵な街だから、もちろん世間の人気も高いし、その分お家賃も・・・うむ。でも、住んでみたいなぁ。

 

2.プラネタリウムが近くにある―名古屋

大好きなプラネタリウムが自宅の徒歩圏内にあったら、諸手を挙げて喜んでしまう。
大阪に住んでいるときは、「大阪市立博物館」のプラネタリウムに何度も何度も通っていて、その時に流れる
クラッシックの1曲が大好きで、タイトルを知るためにネットの波に何時間も乗り続けたこともあった。

大阪市立博物館のプラネタリウムはソファの座り心地と、なんともいえないこじんまりとしたアットホームな雰囲気が魅力。
もうひとつ、私が車で2.5時間かけてでも通い続けた場所が「名古屋市立科学館」のプラネタリウム。

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世界一の大きさと映像クオリティを誇るその場所は、もうなんともいえないほど華やかで広大で贅沢な空間になっています。
ひとりひとりの席が独立しているので、星の世界にひとりがしっと集中することができるのも魅力!あぁー行きたくなってきた。

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名古屋はプラネタリウムも魅力だし、また何といってもご飯・ソウルフードが魅力で素敵です。
あんこトースト、コメダ珈琲、味噌カツ、手羽先、私の舌の好みを知り尽くしてか、魅力的なラインナップ。
もちろん毎日そんな名物料理ばかり食べるわけではないけれど、ベースが私好みの場所ならば、きっと素敵な食生活が送れそう。
安易な発想かもしれないけれど、こういう何となくな期待で住処を決めることもいいんじゃないかって思いませんか。

*****

住んでみたら、あばたも目に付くけれど、やっぱり住み続けるとそれは愛嬌や愛着に変わっていって、好きになる。今
まで住んだ街は、どれもやっぱりもう一度住みたくなる。

旅行に行くと、その場所に住んだひとに案内してもらうのが一番楽しめる気がします。

 

タイトルはMr.Childrenの「くるみ」という歌です。「今以上をいつも欲しがるくせに、変わらない愛を求め歌う」という歌詞、家さがしや引っ越しにも当てはまりそうだなぁと感じます。今以上の場所を探して引っ越したり、不動産やを訪ねたりするけれど、そのくせ馴染の街の変わらない姿で安心したり落ち着いたりして、ずっとこうしていたいなんても思うのです。

 


たとえアイドルと付き合えなくたって外車に乗れなくたって きみがそばにいるなら幸福な人生だろう

こんにちは。日曜日更新担当のHachiです。

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最近iphoneケースが壊れてしまい、すっぱだかで寒そうなiphoneがかわいそうでなりません。そんなiphoneを片手に、昨日はブランチをしに六本木・広尾へ繰り出してみました。 まずはフライドポテト専門店「AND THE FRIET」へ行ってきました。(写真撮り忘れた!)あつあつほくほくのポテトを頬張ったあと、斜め前の「Homework’s」へ。ジャンク!ジャンク!ジャンク!
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最近エンゲル係数の高ぶりかたがものすごい!でもしあわせ指数の上昇も比例しております。
来週は牡蠣小屋へ行く予定です。牡蠣は大好きだけれど、当たるのが怖い。己の無事を祈ります。びくびく

さて、今週のテーマはこちらです。
「結婚について」

周りのひともちらほらと結婚しだしたり、母になったりという今時分、自分の結婚を見つめなおすいい機会ですね。

いつの日か結婚ももちろんしたいなぁと思うし、こどもが本当に大好きだから、いついつの日か素敵な母親にだってなりたい。
恋愛のうえに結婚があり、その後人生が続いている感じ。じゃあそもそも、私はどんな恋愛をしたいのだろうか。

「一緒にいて、いちばん楽しい相手」だ(った)と思われたい

ふたりが一緒にいた時間がどうあれど、その結果はどうなれど、その後どんな女性と付き合い、どんな女性と結ばれようと、
振った、振られた関係なく、ふたり一緒に過ごした時間を相手のふとがふと思い返したときに
「Hachiといた時間は本当に楽しかった、なんて楽しかったんだ」と思われたい。これが私の恋愛やお付き合いの時の目標です。
一緒にいたそのひとの人生に、素敵な爪跡を一番に残したいと考えていて、その後先だれよりも一緒にいてたのしいひとだったと思われたい。
だれかとお付き合いするとき、恋愛するときは、私はつねにそのことを心掛けて時間を過ごすようにしています。

とはいえ、周りの人から「ひとりでも全然平気で寂しいとか思わなさそうだから、結婚に向いていない」といわれる私。
結婚するとしてもノリと直観重視のサプライズスピード婚だと予想されている私。
たしかに私はひとりの時間がとても大事で、家事も料理も大好きだけれど、自分のルールとペースですすめたい。
ひとりでも楽しくやっていけそうだし、むしろひとりのほうが気楽でしょうと、周囲や家族から言われます。
いえいえ、私も人並にさみしいと思ったり、誰かをいとおしいと思いますし、ごろごろしたり手をつないだり、ふたりで過ごす時間を幸せだなぁと噛みしめたりします。 じゃあ私はどんなひとと、そんな時間を過ごしていきたいのか。

「ひとりでいるより、一緒にいるほうがもっといい」と思える相手と結婚したい

ひとは難しいことを考えなければ、結婚しなくても生きていけるけれど、どうして私は結婚したいと思うのか。
先ほど書いたように、私は家事も嫌いじゃないし、ひとりの時間も十分楽しく過ごせるけれど、
それよりふたりでいるほうが、もっと楽しいとか、心地いいとか、そういう風に思えるひとと結婚したいなぁと思う。
一緒に行く場所、食べるもの、過ごす時間が、ひとりより心地いいとお互いが思える関係が理想です。

ひとりは気楽だけれど、大事なひとのためだと、自分の我慢や譲りを「なんてことはない」って思える、不思議なことに。
すこし前までは「しあわせな結婚がしたいなぁ」と、自分本位で漠然としあわせな結婚像を思い描いていたけれど、
最近自分のしあわせとは、相手のよろこぶところを見るために、あれやこれや毎日試行錯誤してみる、
そういうものかもしれないなぁと思います。相手に寄り添いつつ、自分を大事にしつつ。

そして、絶好の機会なので、最後に書かせてください、私の考える結婚式について!

結婚式はしない、ゆるっと自然の流れに身を任せて暮らす

派手で豪華な挙式をした姉の準備期間から当日までの流れを見つめていて、大変そうな姿を見すぎたのか何なのか、
結婚式はしなくていいなぁと思うようになりました。もっと違うことに気持ちやお金を注ぎたいなぁと。
もともとドレスやお料理や二人の姿を誰かに見せたくて結婚するわけじゃないから、結婚式という大袈裟なことには気乗りがせず。
結婚式をするとしても、家族と数人の友人とだけに来てもらって、ひっそりと静かに済ませたいなぁ。
あとは友人をわっと居酒屋に呼んで、私は白いワンピースに花の冠をつけて、旦那さんは…好きな服を着て、笑
ドレスコードも御祝儀もない気楽な場所で、みんな集まって心行くまで一緒にどんちゃん騒いで楽しんでほしい。
結婚式に使わなかった分、2人のおうち、旅行、食事、デートに贅沢にお金を使いたい。
自然と一緒に住んで、しれっと入籍していて、何か月かして周りのひとに徐々に 「あ、結婚したんだよ~」とゆるくびっくりハッピーな報告するのが理想です。

つまり、ドレスや適齢期などに囚われず自分のペースで、自分の価値観で「結婚」をしたいです、ってことです。

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難しいテーマではあったけれど、こうやって自分の価値観を見つめ返すいい機会になりました。
これから何年後か、自分が結婚するときにこの日記を読み返していろいろ思うんだろうなぁ。
まだまだ自分のことばかりで未熟で、結婚はまだまだ先なのかなぁという気がしていますが、とにかく衣食住については
一人前以上のスキルを身につけて、自分のためにも未来の家族のためにも「生き上手」な人間になるべく日々精進していきます。

タイトルはbacknumberの「日曜日」という歌です。
男女の日曜日のゆるく流れる時間を歌った曲で、こんなほっこりするしあわせな毎日にすこぶる憧れます。

 


メトロに乗って変わりゆく街へ出よう ここは東京 僕ら暮らす街

こんにちは。日曜日担当のHachiです。

つい先日日記を更新したと思っていたら
もう日曜日!ぐんぐん時の速さが上がっていきます。

昨日は友人の誘いで人生はじめての九段下の光る玉ねぎこと、武道館へ。
silent sirenという4人の女の子で構成されたバンドのライブに行ってきました。

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ご存知ですか?私はというと、まったく知りませんでした。
まったく知らなかったけれど、友人のtwitterで読んだ歌詞にぐんと引き込まれ、
その友人から「ライブのチケット1枚余っているよ」というお声掛けもあり、昨日の参戦にいたりました。
キャッチーなリズムと、絶妙に心地よい高音のボーカルがとっても魅力的なガールズバンド。
読者モデルでもある彼女たちなので、見ていると自分の美意識までついでに上がっていきます。
久しぶりにジャンプして叫んでひゃっほいした1日でした。
よく知らないアーティストのライブでも、結構今まで参加してきましたが、こういうのって予想以上に楽しい。
これからも色んなアーティストのライブに行ってみたいなぁ。

忘れられない旅の思い出

さて、今週のテーマは「忘れられない旅の思い出」です。
大阪にいた頃は、お金・体力・時間のすべてに余裕があったので
「1か月1旅行」ということで、国内の各所を贅沢に旅行三昧しておりました。
全国各地に会社の同期がいたということもあり、「会いに行く」を口実にしたり、
ふと思い立って飛行機のチケットを取ったり、本当に社会人になってもぷらりぷらり。
福岡の牡蠣小屋、新潟の海老味噌汁、鹿児島の桜島、高知の鰹料理、北海道の流氷、石川の酒蔵巡り、
ぱっと思い出してこんな感じ。土日という限られた2日間の中でその土地のいいところを堪能しました。

そんな数ある旅の思い出の中で、なにを取り上げようかなぁ、と悩みましたが
私にとって一番の旅先はやはり「九州」だなぁと思いました。なのでここでは九州のお話を。

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九州の大分は上津江という山と山と山しかない小さな町に、私の祖父母の家があります。

先祖代々暮らしたその家は、ド田舎で土地が安いということもあり、その町の中ではひときわ大きく佇んでいます。
その町の中で一番にカラーテレビが届いた家なんだと、祖父はいつも自慢げ。んもー可愛いんです、うちのおじいちゃん。

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全面畳貼、掘りごたつ、水洗になっていないトイレ、井戸の水、牛小屋、薄暗い小屋、小さな庭。
部屋の中には仏壇や神棚から漂うお線香の何とも言えない落ち着いた香りが立ち込めています。ふー落ち着く。
携帯電話(softbank)は圏外なので、外部の情報ははいってきません。メールも電話もLINEもこない。
外界とは隔てられた「田舎暮らし」をぎゅっと凝縮したような、今の時代にはとっても貴重な空間がそこにはあって、
私にとっては小さい頃から今まで何年経ってもどこよりも魅力的な、そして意心地の良い場所です。
どんなホテルより、ご当地グルメより、自分のこころを満たしてくれる空間です。

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辛いことがあった日、少し長期のお休みのとき、逃げ出したくなったとき、おいしい田舎料理が食べたくなったとき。
わたしの良い意味でも、悪い意味でも、何も気にせずすっぴんの自分になれます。世界からトリミング。
化粧はしない、トレーナーにジーパン、髪の毛はきゅっと縛っただけ、長靴をはいて畑仕事、お腹がすいたら祖母の手料理。
お風呂は薪を割って、くべて、火をつけて、竹筒でふーふーと息を吹きかけて、夜は21時くらいには眠たくなってくる。
電波の届かない場所で、人間らしい生活を、自分らしくする。こんなにリフレッシュできることってないなぁと思います。
そこでぐんぐん栄養補給して、こころとからだを蘇生して、またくるね~と祖父母と涙の別れをして、
バスでぐんぐん山をくだりながら、どんどん窓の外に増えていく都会のビルに目をやりながら、いつもの暮らしへ戻ります。

いつもの暮らしにアクセントや変化をつけて、離れるのも「旅」だし、
いつもの暮らしにうまく馴染めるよう、自分をリセットさせてくれるのも「旅」ですね。

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****

有川浩さんの小説が映画化された「阪急電車」という映画をご存知でしょうか。
わんわん大声で駅で泣く小学生の孫に、祖母がかける台詞。(この祖母の言葉は、どんぴしゃりで心に刺さる言葉ばかり。)
「泣いてもいいけど、泣き止むことのできる女になりなさい。」
この言葉が頭に焼き付いて離れません。自分の気持ちをコントロールできるって、とても大事なことだと思うのです。
自分がどういうことで元気になれるのか、どういうことでリフレッシュできるのか、どうしたら悲しいのか。
自分の気持ちをコントロールするには、やはり自分のことを知ること、客観的に見ることが重要なのかなぁ。
私にはまだまだできておらず、まだまだもっと自分をコントロールできるようになりたいなぁと思う今日この頃。

私は昨日はごく落ち込むことがあって、今朝2時までわんわん泣いていました。
いつも泣くことですごく心がすっきりするので、私はいつも悲しいときは必要以上に泣きべそをかきます。
音楽を聴いたりして、悲しい気分を全力で高めて、涙を誘いまくります。あえて。
もちろん大袈裟になってしまうので、ひとりのきに限りますが。笑

わんわん泣いていたら、電話をくれて、会ってくれて、連絡をくれて、
そんな風に友人たちの絶大な支えがあって、今日の今時分はこころが穏やかになりました。ふぅ。
思いきり泣くこと、周りの人の支え、そして自分にもどれる場所。かけがえのない自分の安定剤です。大事。大事。

ありのままに、思うままに生きることを大事にしながらも、
肝心なときには自分をコントロールできる、難しいけれど成りたい自分の理想像です。

 

タイトルは斉藤和義の「メトロに乗って」の歌詞です。東京にくる新幹線では必ずこの曲。
昔は旅先だった東京が、今では生活する街になりました。「東京メトロ」マスターする日はまだ遠い。

 


おとなの僕も傷ついて眠れない夜はあるけど、苦くて甘い今を生きている

日曜日担当のHachiです。

久々仕事モードに切り替えるのにふぅふぅ言いながら、なんとか乗り越えた一週間。
三連休いかがお過ごしでしょうか。

私はと言いますと、恵比寿の”寺カフェ”で体に優しいランチを堪能したあと(うっかり写真撮り忘れた!)、
ドライブがてらお台場近くの大江戸温泉物語へ。
温泉とサウナと屋台と焼鳥とビールで、一週間がんばりぬいた体をいいこいいこ。
せっかく整いかけた睡眠時間や起床時間のリズムを崩さないよう、連休も全力で楽しみたいと思います。

さて、今週のテーマは、 「20歳のとき、なにしてた?」

人生の夏休み謳歌

テーマを聞いて、ぐぬぬ・・・と記憶の奥をひっぱりだしてみます。
20歳というと、大阪の大学で心理学を学んでいたころ。
授業の空き時間はすかさずぬかりなく、カラオケへ駆け込む。
自宅の近くの小さな焼肉屋さんで、大笑いしながら、
それでも一生懸命にスタッフ皆で仲良く楽しく働いていたころ。
地元の元バスケ部員で作った小さなクラブチームで毎週ゆるくプレーしていたころ。

ご覧いただいてわかるとおり、”the 大学生”として毎日ただただゆるりと過ごしていたころ。 まさに”人生の夏休み”です。

ここに特記して書くのは大変恐縮してしまうくらい、”たのしい”だけを追求して毎日生きていました。
どうしても行きたくてたまらなかった大学、学部に幸運にも入学できた私。(本当に運だけがよかった)
高校を卒業してから、「生きてたらいいよ」と、すべての責任を自分で負う代わりにすべての自由を授けてくれた両親。
その言葉によしきた!と、とにかく自分やりたいように、過ごしたいように、欲求のままに毎日生きていた。
「糸が切れたたこみたい」と母親があきれるほど、毎日どこかに朝から晩まで出掛けて遊び呆けていました。ふふふ
貯金もしない、習い事もしない、資格もとらない。恐ろしいほど贅沢な時間を4年間過ごしました。

だから、「何してた」と聞かれると、正直何か取り立ててかくことって本当に難しい。
とにかく「たのしかった」それだけは自信をもって言える。「たのしい」と思えることしかしなかったので。
そんな感じで就職活動開始まで気のままに生きていたから、将来のことを突然考えることがとっても困難極まりなかった。
だから、あまりしっくりこないままに就職先も決めてしまって、また遊べるじゃないかと諸手を挙げて喜んで、
そして時間が経つごとに働きながら”仕事”ということに疑問を抱くようになって、転職へ、と続いていくのですが。

将来の準備期間としては、世間的にペケな過ごし方で、模範的な将来への準備期間の失敗例になってしまうのかもしれない。
もちろんいまの頭や心のまま、20歳に戻るなら、少し見直したい部分はあるけれど、
それでも私は20歳の過ごし方をちっとも悔いていません。それは就職してみて、友人と話しているときに感じたこと。
「もっと遊んでおけばよかったー」という友人の言葉。「そうかなあ」と思った私。そんな風には思わないなぁと。
毎日本当にお金も時間も労力も惜しまずに遊んだから、遊ぶことへの未練や心残りが驚くほどまったくありません。
もう十分すぎるくらい「大学生としての私」を楽しんだから、「さて、次は社会人の私」とサクッと切り替えられました。
もっとできたこと、すべきことはあったのかもしれないけれど、自分として悔いのない大満足の4年間でした。

私の20歳はそんな4年間という「人生の夏休み」のまっただ中で、記憶がないくらい遊んでいました。
世間的な評価は置いておいて、それぞれの時間の過ごし方があるけれど、自分が悔いなくいられることが一番だと感じます。

タイトルはアンジェラ・アキの「手紙」という歌の歌詞です。
20歳という「こどな世代」には胸にささる言葉ばかりが並ぶ歌で、気持ちがぐらぐらしたときに聴きたくなります。
私は大学で出会った友人と、少し先(1年や2年)先の自分へ、そして相手へ手紙を書きあっているのですが、
この歌を聞くとその友人や、手紙を認めているときの何とも言えない気持ちを思い出します。
2人で読み返すとき、色んな気持ちがわーっと湧いてきて、その瞬間もまたらなくしゃんとした気持ちになれるのです。

ああ負けないで 泣かないで 消えてしまいそうなときは 自分の声を信じ歩けばいいの
いつの時代も悲しみは避けては通れないけれど 笑顔をみせて今を生きていこう